-
藤輪花(ふじりんか) 色釉聞香品茗杯
¥3,150
❏商品情報 産地:江西省景徳鎮 サイズ:Φ5.4cm、h6.7cm 容量:35ml (八分目) 適用茶類:武夷岩茶、鳳凰単叢、紅茶 ❏商品特徴 台湾工夫茶には品茗杯と聞香杯があり、聞香杯はお茶の香りを集める細長い筒状となります。 お茶を先に聞香杯に注ぎ、お茶の香りを楽しんだ後、品茗杯にお茶を移して飲む方法です。 ❖聞香と品茗を一度に❖ 本品の藤輪花茗杯は、台湾工夫茶の聞香杯の型を取り入れ、聞香と品茗(お茶を飲む)を一度に出来るようにしました。 香りを楽しめるお茶に、ぜひ藤輪花茗杯をお使いいただきたいです。
-
浮生夢(ふせいむ) 手描き詩句ミョウバン赤釉菊輪花茗杯
¥4,100
❏商品情報 産地:江西省景徳鎮 材質:青白磁 サイズ:Φ6.4cm、h4cm 容量:40ml(八分目) 適用茶類:烏龍茶、紅茶、プーアル茶、白茶 ❏商品特徴: ①景徳鎮の青白磁に、ミョウバン赤釉を掛け、焼成した景徳鎮色釉茗杯です。 ②赤釉が掛かってない部分は、“留白”という絵画技法で中国最古の詩集、「詩経」の句を書かれました。 ③茗杯の縁は菊の花弁の模様の型に作られ、非常に風情のある一品となります。 ❖ミョウバン赤釉とは❖ ミョウバンを焼成して得た酸化鉄に鉛粉と牛の膠を加えて、窯で900℃で焼成した赤釉です。色はオレンジに似た赤色となり、発色は不透明である特徴です。 宋代から磁器にミョウバン赤釉が現れ始めました。
-
お茶飲みにゃんこ 紫砂茗杯 主人杯
¥10,800
産地: 江蘇省宜興市 材質: 紫泥、緑泥、原鉱紫砂。 サイズ:Φ8.2cm×h6.4cm 容量: 130cc 適用お茶:プーアル茶、白茶、緑茶、紅茶。 商品特徴: 本品の〔お茶飲み猫〕茗杯には、二つ特徴があります。 一つ目は、原鉱紫砂の紫泥で作られた茗杯に原鉱紫砂の緑泥で茗杯の外側をうわべ塗りしました。 二つ目は、猫部分の彩色上絵は宜興市の紫砂壷工芸師が丹精を込め、デザインし、丁寧に描かれまたのです。そして、顔料は各色の原鉱紫砂を混ぜったりして必要な色目を調合されたそうです。 言わば、紫砂で紫砂壷に彩色上絵するとの大変ユニークな方法となります。 ♡ぜひお気に入りのお茶を、この茗杯の可愛い猫と美しい紫砂の色を眺めながら、ご堪能いただきたいです。
-
柿の下にゃんこ 紫砂茗杯 主人杯
¥10,800
産地: 江蘇省宜興市 材質: 緑泥、紫泥、原鉱紫砂。 サイズ:Φ8.2cm×h6.4cm 容量: 130cc 適用お茶:プーアル茶、白茶、緑茶、紅茶。 商品特徴: 本品の〔柿の下の猫〕茗杯には、二つの特徴があります。 一つ目は、原鉱紫砂の紫泥で作られた茗杯に原鉱紫砂の緑泥で茗杯の外側をうわべ塗りしました。 二つ目は、猫部分の彩色上絵は宜興市の紫砂壷工芸師が丹精を込め、デザインし、丁寧に描かれまたのです。そして、顔料は各色の原鉱紫砂を混ぜったりして必要な色目を調合されたそうです。 言わば、紫砂で紫砂壷に彩色上絵するとの大変ユニークな方法となります。 ♡ぜひお気に入りのお茶を、この茗杯の可愛い猫と美しい紫砂の色を眺めながら、ご堪能いただきたいです。
-
金鱗騰海(きんりんとうかい) 蘭亭叙シリーズ 建盞茗杯
¥11,600
産地∶福建省南平市建陽県 品種∶黒釉磁器、建盞、天目茗杯 サイズ∶Φ8.5cm、H4.8cm 使用容量:90ml 重量: 168g 用途: 厚みがあるため、保温性が良く、特に秋冬のご使用に向きます。 適用茶類: 熟プーアル茶、 白茶、生プーアル茶、 紅茶、緑茶 商品特徴: 本品は、福建省の建盞作家さん、李光熙が作られた蘭亭叙熙というシリーズの建盞です。現在の中国茶を飲用するサイズに作られたミニ版天目茶碗です。 ゴールド色の茗杯に「麒麟」模様が覆い、まるで海面を浮き沈み、輝く鱗を魅せる魚達の姿に見えます。 『建盞の歴史』 天目茶碗の名前は皆さんがご存知だと思いますが、建盞は、つまり天目茶碗のことです。 鉄粉を多く含む建陽県の土で作った胎土の厚い素焼茶碗に、鉄粉を多く含む‘鉄釉’を浸し掛けてから、1300度の高温の窯の中に置き、還元炎で焼成された陶磁器のことです。 中国の北宋(ほくそう)時代(紀元960~1127年、首都、開封。)に、建窯(けんよう)(福建省建陽県水吉鎮)で焼かれた黒釉の茶碗が、当時、皇帝から庶民まで親しまれたお茶を点てる器、「点茶」の茶碗(ちゃわん)として流行していました。‘盞’は小さい茶碗の意味でした、建陽県で焼いたことから「建盞」と呼ばれていたのです。 建盞は、日本に請来され始めたのは、鎌倉時代後期の13世紀末頃です。 建盞はだいたい、曜変(ようへん)、油滴(ゆてき)、禾目(のぎめ)の3種類があり、いずれも建窯独特の黒色の陶胎をもちます。 曜変は、中国では銀星斑と言い、見込みの内外の黒釉地に大小の斑文(はんもん)があり、その斑(まだら)の周囲に青銀色の隈(くま)取りが表れたもの。 油滴は、中国では鷓鴣斑と呼ばれ、鷓鴣の羽の模様に似ている細かい金白色の斑文がびっしりと浮き出すのです。 禾目は中国で兎毫盞と言い、黒釉地に兎(うさぎ)の毛のような柔らかい銀褐色の細かい筋目が表れているのが特色です。 これらの模様は、人工的に作られたのではなく、窯の中で焼かれるときに、釉薬が流れて結晶して、自然に形成されたのです。建盞は天成の器です。 建盞はお茶を飲む器として使うほか、日本酒を飲む器にも適します。普通の磁器で飲むよりも美味しく感じると言われています。
-
青麒麟(あおきりん) 建盞茗杯
¥6,100
SOLD OUT
産地∶福建省南平市建陽県 品種∶黒釉磁器、建盞、天目茗杯 サイズ∶Φ8.5cm、H4.8cm 使用容量:90ml 重量: 168g 用途: 厚みがあるため、保温性が良く、秋冬のご 使用に適します。 適用茶類: 熟プーアル茶、 年数のある老白茶、老生プーアル茶。 商品特徴: 本品は建陽県の若手作家の人気作品です。焼成された茗杯に、麒麟という動物の胴体の模様に似ていて、茗杯全体は青みを帯びた黒銀色と見られるため、〔 青麒麟(あおきりん)〕と名付けられました。 落ち着きの色に細かい銀色の線状の模様が茗杯全体をゆき渡り、控えめながらもカッコイイ雰囲気を持っています。 麒麟模様の建盞茗杯は、伝統模様ではなく、最近この数十年に建盞作家達に開発された新しい模様です。細かい線状の模様は繊細な美しさでインパクトとなって、人気を得られています。 『建盞の歴史』 天目茶碗の名前は皆さんがご存知だと思いますが、建盞は、つまり天目茶碗のことです。 鉄粉を多く含む建陽県の土で作った胎土の厚い素焼茶碗に、鉄粉を多く含む‘鉄釉’を浸し掛けてから、1300度の高温の窯の中に置き、還元炎で焼成された陶磁器のことです。 中国の北宋(ほくそう)時代(紀元960~1127年、首都、開封。)に、建窯(けんよう)(福建省建陽県水吉鎮)で焼かれた黒釉の茶碗が、当時、皇帝から庶民まで親しまれたお茶を点てる器、「点茶」の茶碗(ちゃわん)として流行していました。‘盞’は小さい茶碗の意味でした、建陽県で焼いたことから「建盞」と呼ばれていたのです。 建盞は、日本に請来され始めたのは、鎌倉時代後期の13世紀末頃です。 建盞はだいたい、曜変(ようへん)、油滴(ゆてき)、禾目(のぎめ)の3種類があり、いずれも建窯独特の黒色の陶胎をもちます。 曜変は、中国では銀星斑と言い、見込みの内外の黒釉地に大小の斑文(はんもん)があり、その斑(まだら)の周囲に青銀色の隈(くま)取りが表れたもの。 油滴は、中国では鷓鴣斑と呼ばれ、鷓鴣の羽の模様に似ている細かい金白色の斑文がびっしりと浮き出すのです。 禾目は中国で兎毫盞と言い、黒釉地に兎(うさぎ)の毛のような柔らかい銀褐色の細かい筋目が表れているのが特色です。 これらの模様は、人工的に作られたのではなく、窯の中で焼かれるときに、釉薬が流れて結晶して、自然に形成されたのです。建盞は天成の器です。
-
京劇お面潮州工夫茶茗杯3個セット エンボス加工、釉下彩手描き絵付け
¥5,500
産地:広東省潮州市 サイズ:Φ 5.3cm h 3.2cm 使用容量:25ml 適応お茶:烏龍茶類、鳳凰単叢、武夷岩茶。 商品特徴: 珍しい六角形の形をした茗杯です。20~30mlの小さい容量となり、潮州工夫茶を楽しむ定番茗杯です。 茗杯の外側の三つの面にそれぞれ赤、黄色、青の3色の中国伝統芸能、京劇のお面が手描き絵付けされました。 中国文化と深く関ってきた中国茶の器、茗杯にとって、このデザインはとても相応しいのです。 本品のデザインは、1990年代の広東省潮州市で、たいへん人気のあった工夫茶茶器のデザインでした。本品は当時のアンティーク茶器を模倣した複刻版です。 〈潮州白磁に釉下彩手描き絵付け〉 茗杯の材質は潮州白磁です。京劇お面の部分は全て職人によりの手仕事です。 茗杯の外側の京劇のお面は、エンボス加工された浮き彫り調となっております。お面に色付けしてから、うわ薬をかけ、焼成した手描き絵付け釉下彩の茗杯です。 〈なぜ、鳳凰単叢を小さな茗杯で飲む?〉 中国で“飲める香水”と言われる鳳凰単叢は、鳳凰単叢茶を飲む前に、鳳凰単叢茶の香りを嗅ぐことが鳳凰単叢茶を飲むことと同じ大事なことなのです。 ですから、鳳凰単叢茶が持つ特有の香りを最大限に引き出すために、高温の沸騰したお湯で鳳凰単叢を淹れます。淹れたての熱いお茶には香りが一番放出しますので、先にお茶の香りを楽しんで、その後お茶を飲むのです。容量の小さい茗杯を使うことで、高温のお茶を冷ましやすく、火傷せずにお茶を楽しめます。 鳳凰単叢好きな貴方も、ぜひ鳳凰単叢発祥地→広東省潮州市の伝統潮州工夫茶茗杯を使って、鳳凰単叢をお淹れになって、楽しんでみませんか〜 ✻ 本品の茗杯は、3個セットでの販売となります。 本場の潮州工夫茶(鳳凰単叢)を淹れ方は、3個の茗杯を“品”の文字になるように並べ、蓋碗に100℃のお湯を淹れてから、公道杯を使わずに、蓋碗から直接3個の茗杯に回し入れます。 詳しくは下の店主寧寧のYouTub動画をご参照ください。
-
玉蓮(ぎょくれん) 氷種羊脂玉磁茗杯(ビンジョンヤンジユツーミンベイ)
¥2,390
SOLD OUT
産地: 福建省徳化県 サイズ:φ5.9、 h4.8 使用容量: 45ml(八分目) 適するお茶:プーアル茶、紅茶、白茶、緑茶、 烏龍茶 *驪山茶坊の暖喜、朝紅、白茶龍珠、尋花、嘉木集などを飲むときに使えます。 素材:氷種羊脂玉磁素焼きの磁器に、蓮の花托の墨絵つけ。 氷種羊脂玉磁素焼きとは: 福建省徳化県に産する白磁の中の最高級品です。 徳化県で採れる白磁の原料となるカオリナイト(中国語では高嶺土と言う。)の総量の僅か3%が氷種玉磁をしか焼けないです。その値段は家庭用白磁原料の10倍となります。 徳化白磁の特徴は、景徳鎮の白磁と比べ、お米のような暖かみのあるクリーム色になります。 徳化白磁の中の上質な物は、羊脂玉磁です。なめらかで柔らかい手触りが特徴の白磁で、まるで羊などの動物の油脂のように見えることから、羊脂玉磁という名になりました。 そして羊脂玉磁よりさらに上質な物は、"氷種羊脂玉磁"と言います。羊脂玉磁の柔らかいタッチを備えつつ、氷のような幻げを持ちます。光に透かすと磁器が半透明になり、向こう側のものが磁器越しにおぼろに見えてきます。不思議な美の視覚体験が得られます。 一つの氷種羊脂玉磁完成品の焼成には: 1380℃の高温の窯で三回も焼きます。総工程数は72個もあります。かなりな時間と労力がかかります。 希少な原材料と複雑な製造工程が、氷種羊脂玉磁の貴重性と高価性を作り出した。 *氷種羊脂玉磁は、大変安全な磁器です。 昔、氷種羊脂玉磁の原料は、徳化県の人々に下痢薬として服用されていたそうです。食べても良い磁器ですね(^^)。 徳化県の白磁の歴史: 中国の元の時代から徳化白磁がすでに現れ、明の時代後期に白磁焼成の中心地となり、さらにヨーロッパへの輸出もあり、徳化白磁は西洋人に『中国白』と言われて、コーヒーカップやシュガーポット、食器として徳化白磁を好んで用いられました。 ※ 中国人の目の中で、君子=玉石の如く。 徳化羊脂玉磁=玉石の如く。 儒教を重んじる中国古代では、『君子』は古代 中国人の理想像です。学識、人格ともにすぐれたりっぱな人は、君子と言えます。中国の最古の詩篇、『詩經(しきょう)』の《国風・秦風・小戎》の中に"言念君子、温其如玉。"との詩句があり、意味は、君子のことを思うと、美しく、しなやかな玉石の如くです。 雑じり気のない、温和な玉石のような羊脂玉磁蓋碗を使うと、私たちの心も浄化され、穏やかになるでしょう。
-
春暉(しゅんき)建盞茗杯 ギフト箱付き
¥6,300
産地: 福建省南平市建陽県 サイズ: Φ 8.3cm 、H 5.2cm、 使用容量: 90ml.、 用途:茗杯に厚みがあるため、保温性が良く、 秋冬のご使用に適します。 適用茶類: 熟プーアル茶、 年数のある白茶と生プーアル茶。 特徴: 建盞〔春暉(しゅんき)〕は、鉄粉を多く含む土で作った胎土の厚い素焼茶碗に、鉄粉を多く含む‘鉄釉’を浸し掛けて、1300度の高温の電気窯の中で、還元炎で焼成された陶磁器です。 〔春暉(しゅんき)〕は、茶色地に朱色の斑紋がちりばめられた模様です。春の陽光が緑の葉の隙間を透かし、黄色い大地に照らした光の跡を連想させます。 雪の降る日に、湯気の立つ熟プーアル茶を〔春暉(しゅんき)〕にそそぎ、心を暖まりましょう〜 『建盞とは?』 天目茶碗の名前は、皆さんがご存知だと思いますが、建盞(けんさん)、実は天目茶碗のことです。 中国の北宋(ほくそう)時代(紀元960~1127年、首都は開封。)に、建窯(けんよう)(福建省建陽県水吉鎮)で焼かれた黒釉の茶碗が、当時、皇帝から庶民まで親しまれたお茶を点てる器、「点茶」の茶碗(ちゃわん)として流行していました。‘盞’は小さい茶碗の意味でした、建陽県で焼いたことから「建盞」と呼ばれていたのです。 建盞は、日本に請来され始めたのは、鎌倉時代後期の13世紀末頃です。 建盞はだいたい、曜変(ようへん)、油滴(ゆてき)、禾目(のぎめ)の3種類があり、いずれも建窯独特の黒色の陶胎をもちます。 曜変(ようへん)は、中国では銀星斑と言い、見込みの内外の黒釉地に大小の斑文(はんもん)があり、その斑(まだら)の周囲に青銀色の隈(くま)取りが表れたもの。 油滴(ゆてき)は、中国では鷓鴣斑と呼ばれ、鷓鴣の羽の模様に似ている細かい金白色の斑文がびっしりと浮き出すのです。 禾目(のぎめ)は中国で兎毫盞と言い、黒釉地に兎(うさぎ)の毛のような柔らかい銀褐色の細かい筋目が表れているのが特色です。 これらの模様は、人工的に作られたのではなく、窯の中で焼かれるときに、釉薬が流れて結晶して、自然に形成されたのです。建盞は天成の器です。
-
金鷓鴣(きんしゃこ)建盞茗杯
¥3,200
産地:福建省南平市建陽県 サイズ:Φ 7.5cm、H 6.2cm、 使用容量: 90ml、 用途: 厚みがあるため、保温効果が良く、秋冬の ご使用に適します。 適用茶類: 熟プーアル茶、 年数のある白茶と生プーアル茶。 特徴: 鉄粉を含む土で作った厚い素焼茶碗に、鉄粉を含む‘鉄釉’を浸し掛け、1300度の高温の電気窯の中で、還元炎で焼成された窯変陶磁器です。 金鷓鴣(きんしやこ)は、炎の試錬の中で、釉薬が茶色から灰色のグラデーションに変化を遂げ、美しい鷓鴣の羽のような模様になりました。茗杯の形は、宋の時代で人気の‘束口盞’となります。 『建盞とは?』 天目茶碗の名前は皆さんがご存知だと思いますが、建盞は、つまり天目茶碗のことです。 中国の北宋(ほくそう)時代(紀元960~1127年、首都、開封。)に、建窯(けんよう)(福建省建陽県水吉鎮)で焼かれた黒釉の茶碗が、当時、皇帝から庶民まで親しまれたお茶を点てる器、「点茶」の茶碗(ちゃわん)として流行していました。‘盞’は小さい茶碗の意味でした、建陽県で焼いたことから「建盞」と呼ばれていたのです。 建盞は、日本に請来され始めたのは、鎌倉時代後期の13世紀末頃です。 建盞はだいたい、曜変(ようへん)、油滴(ゆてき)、禾目(のぎめ)の3種類があり、いずれも建窯独特の黒色の陶胎をもちます。 曜変は、中国では銀星斑と言い、見込みの内外の黒釉地に大小の斑文(はんもん)があり、その斑(まだら)の周囲に青銀色の隈(くま)取りが表れたもの。 油滴は、中国では鷓鴣斑と呼ばれ、鷓鴣の羽の模様に似ている細かい金白色の斑文がびっしりと浮き出すのです。 禾目は中国で兎毫盞と言い、黒釉地に兎(うさぎ)の毛のような柔らかい銀褐色の細かい筋目が表れているのが特色です。 これらの模様は、人工的に作られたのではなく、窯の中で焼かれるときに、釉薬が流れて結晶して、自然に形成された天成の器です。
-
京劇お面 主人杯 茗杯 エンボス加工、釉下彩手描き絵付け
¥3,480
産地:広東省潮州市 サイズ:Φ 6.7cm h 4.4cm 使用容量:55ml 適応お茶:プーアル茶、紅茶、白茶 商品特徴: 中国の伝統芸能を代表する京劇、その京劇のお面が、手描き絵付けされた独特な茗杯です。 中国文化と深く関ってきた中国茶の器、茗杯にとって、このデザインはとても相応しいと思います。 このデザインは、1990年代では広東省潮州市で、たいへん人気のあった工夫茶茶器のデザインでした。本品は当時のアンティーク茶器の複刻版です。 〈潮州白磁に釉下彩手描き絵付け〉 茗杯の材質は潮州白磁です。京劇お面の部分は全て職人によりの手仕事です。 茗杯の外側の京劇のお面は、エンボス加工された浮き彫り調となっております。お面に色付けしてから、うわ薬をかけ、焼成した手描き絵付け釉下彩の茗杯です。 茗杯の胴の外側の前後に、赤色のお面と黄色のお面が2つ描かれていて、2つのお面のあいだに、「茶迷」→(お茶マニア、お茶好き。)と書かれてあります。
-
藤(ふじ) 主人杯 茗杯
¥1,350
SOLD OUT
産地:福建省徳化県 サイズ:φ 8、h 4.7、 使用容量:55ml、 適用お茶:白茶、紅茶、プーアル茶 特徴: 薄い紫色一色の茗杯のその縁が花びらの形をしています。華やか過ぎず奥ゆかしい厶ードを持つ茗杯です。 大きめなボディーにちょっと良い重さがあつて、一人飲みのときに、お伴してくれている存在感が有りします。
-
3個セット(デザイン任意) 甜白茗杯
¥3,010
鈴(すず)、鐘(かね)、花(はな)のどれを組み合わせても良いので、少しお買い得価格にさせていただきます。 ご希望の茗杯のデザインを、注文の際に備考欄にお申し出下さいませ~ ただし在庫状況により、お待ちいただく場合がございます。
-
2個セット(デザイン任意) 甜白茗杯
¥2,080
鈴(すず)、鐘(かね)、花(はな)のどれを組み合わせても良いので、少しお買い得価格にさせていただきます。 ご希望の茗杯のデザインを、注文の際に備考欄にお申し出下さいませ~ ただし在庫状況により、お待ちいただく場合がございます。
-
花(はな) 甜白茗杯
¥1,160
サイズ: φ7.3、h4.5 使用容量: 45ml 産地: 甜白瓷の茗杯です。茗杯には薄い朱色の縁どり施されています。白い茗杯に色気を付けられた趣きのある茗杯です。 フレアの形が咲いた花に似ていて、茗杯を少し傾けたら、お茶が口に流れ込んでくる飲みやすい形の茗杯です。紅茶、白茶、プーアル茶などのお茶の口あたりを楽しむときに、使っていただきたいのです。
-
鈴(すず) 1個 甜白茗杯
¥1,160
サイズ: φ5.8、h5.5 使用容量: 40ml 産地: 甜白瓷の茗杯です。茗杯には薄い朱色の縁どり施されています。白い茗杯に色気を付けられた趣きのある茗杯です。 細いボディの形をしているので、烏龍茶類の香りを楽しむお茶を飲まれるときに、使っていただきたい茗杯です。
ギフト包装を希望される場合は、
商品購入の際、備考欄でお伝え下さい。