産地:福建省武夷山桐木関
栽培地海抜: 500m〜750m
品種: 紅茶
商品説明:
世界の紅茶の元祖、正山小種(ラプサンスーチョン)の発祥の地→武夷山桐木関で、栽培された武夷岩茶の金牡丹、梅占、黄旦という3つの品種をブレンドした生葉で作られた紅茶です。
紅茶ですが、香りと果物のような甘みを出すため、烏龍茶製法の中の“揺青”を取り入れ、人工熱を利用せず、武夷山の昼夜の寒暖差を利用した“冷発酵”という自然製法で作られた多種な香りと味を一度に楽しめるユニークな紅茶です。
特徴:
香り→お茶には、ライチという南国の果物の香りがします。
飲用後の茗杯には、ミルキーな香りが楽
しめます。
味 →飲むとパイナップルのような甘い果物の
味になります。少し引き締め感の渋みも
あります。
水色→ゴールド色が帯びる赤色です。
最初、ドライ茶葉を手に取って嗅ぐと、もうくっきりとライチの甘い香りが匂えます。お湯を注ぎ、お茶を公道杯に空けた瞬間にまた、ライチの香りと桃のような香りがふわ〜空気中に漂います。お茶は、甘いです!
そして、甘いお茶と同時にほんのりシャープな渋み(中小葉種の特有の性質)がして、甘みを引き締めてくれて、何煎飲んでも飽きることがなく楽しめるお茶です。
飲用後は、茗杯に濃厚なミルキーな香りが残ります。これはまた魅力的です!
〈〔南方果〕の淹れ方〉
使用茶器:容量100ml前後の瓷器の蓋碗、もしくは急須。
お湯の温度: 95~100℃。
茶葉の量 :5g(容量100mlの蓋碗の場合。)
抽出時間:
1煎目〜5煎目は、お湯を入れてから5~8秒後に、飲み頃です。
6煎目〜やや蒸らす時間を伸ばしてください。
一回の茶葉では、8煎ほど飲めます。
内容量:
1パッケージ、25g入りです。