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正山小種(ラプサン・スーチョン) 福建省武夷山紅茶 5g
¥550
予約商品
産地:福建省武夷山市星村鎮桐木関 原料:武夷山市星村鎮桐木関群体種 種類:伝統古法(松の煙燻す)紅茶 香り: スモーキー、花 味: ドライ竜眼の甘み 商品特徴: 正山小種は、よく紅茶店で見かけるラプサン・スーチョンという中国紅茶の中国語名で、17世紀中頃に、中国福建省武夷山の星村鎮桐木関で誕生した世界初の紅茶です。 正山小種の産地星村鎮桐木関は、中国武夷山国家自然保護区の原始森の中に位置します。海抜800m~1500mで、年最高気温は32℃~34℃、昼夜寒暖差は10℃あります。年降雨量2000mlを超え、常に霧が立ち込めています。こうした自然条件の中で、茶の葉に良い物質を蓄積されました。 ☆正山小種の誕生☆ ********************** 中国の明の時代の末期(1640年頃)は戦乱の多く、北方からの軍隊が武夷山の桐木関あたりを通り、夜が更け、軍人達が桐木関のお茶工場で泊まりました。軍人達がベットの代わりにふかふかのお茶の上で寝ました。 朝になって軍隊が去り、お茶の工場の人達が仕事に戻ったときに、茶葉が赤く変色したことに気付き、「このような茶葉じゃ売り物にならないよ〜どうしたらよいのかよ?」と工場の人達が焦っていたら、一人の茶師がひらめき、変色した茶葉をすばやく手揉みして形を整えた後に、松の木を燃やして茶葉を乾燥しました。そして遠いお茶市場へ持って行って安い値段で売りました。なんとか損失を抑え、少しの収入も得ました。 思わぬことに、その翌年このお茶を買った人が再びこの松の煙で燻したお茶を求めに来ました。 このお茶はラプサン・スーチョンです。茶葉には艷やかな黒色を持つため、西洋人にブラックティーと呼ばれています。 ☆ポルトガル王女の嫁入り道具☆ ******************************* 17世紀の初め頃、オランダ東インド会社が中国茶と日本茶を輸入し始めたきっかけで、欧州の上流階級でお茶を飲むことが流行し始めました。 正山小種は、美しい赤い水色、高い香りと濃厚な味でヨーロッパの皇族を虜にしました。 ポルトガルの王女キャサリン氏がイギリス国王チャールズ2世に嫁ぐ時に、正山小種を嫁入り道具として、イギリスへ持って行き、後にイギリスのアフタヌーンティーという紅茶文化の形成に直結しました。 正山小種(ラプサン・スーチョン)は、あまりにもヨーロッパの人達に気に入られ、毎年ヨーロッパからたくさんの注文されるので、中国の有名の緑茶産地も次々と正山小種の制法学び、紅茶作り始め、このように、祁門紅茶も誕生しました。後のダージリン紅茶、ウバ紅茶の誕生にも繋がりました。 ☆正山小種の淹れ方☆ ≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈ 正山小種:5g 蓋碗:90~120ccの容量 お湯の温度:95℃以上 ①全ての茶器をお湯で温めたあと、茶葉を蓋碗に入れお湯を注ぎ蓋をし、15秒後にお茶を公道杯に空けます。 ♡水色: 橙色。 ♡香り: 田舎の秋に畑の端で落ち葉を燃やす匂い、六煎すぎると、松の煙の匂いが弱くなり、花の香りが現れます。 ♡味:竜眼のような甘みと心地よい潤いです。 ♡余韻:喉に煙の匂いが留まりますが、良質の紅茶とほど良い燻し度合があったから、喉の不快感はありません。 ※ 五煎目から、良い濃さのお茶になるまで、30秒〜1分間を蒸らす時間を調整してください。 ▶ オーナーが思いを馳せた。 飲んでいるうちに、子供の頃、冬休みにお母さんの田舎の実家に帰る時のことを思い出しました。田舎の爺ちゃんが吸っていたキセルの匂い、晩御飯を作る時に竈に薪を燃やした匂い、あの暖かい煙たい匂い達を思い出しました。
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正山小種(ラプサン・スーチョン) 福建省武夷山紅茶 30g
¥2,650
予約商品
産地:福建省武夷山市星村鎮桐木関 原料:武夷山市星村鎮桐木関群体種 種類:伝統古法(松の煙燻す)紅茶 香り: スモーキー、花 味: ドライ竜眼の甘み 商品特徴: 正山小種は、よく紅茶店で見かけるラプサン・スーチョンという中国紅茶の中国語名で、17世紀中頃に、中国福建省武夷山の星村鎮桐木関で誕生した世界初の紅茶です。 正山小種の産地星村鎮桐木関は、中国武夷山国家自然保護区の原始森の中に位置します。海抜800m~1500mで、年最高気温は32℃~34℃、昼夜寒暖差は10℃あります。年降雨量2000mlを超え、常に霧が立ち込めています。こうした自然条件の中で、茶の葉に良い物質を蓄積されました。 ☆正山小種の誕生☆ ********************** 中国の明の時代の末期(1640年頃)は戦乱の多く、北方からの軍隊が武夷山の桐木関あたりを通り、夜が更け、軍人達が桐木関のお茶工場で泊まりました。軍人達がベットの代わりにふかふかのお茶の上で寝ました。 朝になって軍隊が去り、お茶の工場の人達が仕事に戻ったときに、茶葉が赤く変色したことに気付き、「このような茶葉じゃ売り物にならないよ〜どうしたらよいのかよ?」と工場の人達が焦っていたら、一人の茶師がひらめき、変色した茶葉をすばやく手揉みして形を整えた後に、松の木を燃やして茶葉を乾燥しました。そして遠いお茶市場へ持って行って安い値段で売りました。なんとか損失を抑え、少しの収入も得ました。 思わぬことに、その翌年このお茶を買った人が再びこの松の煙で燻したお茶を求めに来ました。 このお茶はラプサン・スーチョンです。茶葉には艷やかな黒色を持つため、西洋人にブラックティーと呼ばれています。 ☆ポルトガル王女の嫁入り道具☆ ******************************* 17世紀の初め頃、オランダ東インド会社が中国茶と日本茶を輸入し始めたきっかけで、欧州の上流階級でお茶を飲むことが流行し始めました。 正山小種は、美しい赤い水色、高い香りと濃厚な味でヨーロッパの皇族を虜にしました。 ポルトガルの王女キャサリン氏がイギリス国王チャールズ2世に嫁ぐ時に、正山小種を嫁入り道具として、イギリスへ持って行き、後にイギリスのアフタヌーンティーという紅茶文化の形成に直結しました。 正山小種(ラプサン・スーチョン)は、あまりにもヨーロッパの人達に気に入られ、毎年ヨーロッパからたくさんの注文されるので、中国の有名の緑茶産地も次々と正山小種の制法学び、紅茶作り始め、このように、祁門紅茶も誕生しました。後のダージリン紅茶、ウバ紅茶の誕生にも繋がりました。 ☆正山小種の淹れ方☆ ≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈ 正山小種:5g 蓋碗:90~120ccの容量 お湯の温度:95℃以上 ①全ての茶器をお湯で温めたあと、茶葉を蓋碗に入れお湯を注ぎ蓋をし、15秒後にお茶を公道杯に空けます。 ♡水色: 橙色。 ♡香り: 田舎の秋に畑の端で落ち葉を燃やす匂い、六煎すぎると、松の煙の匂いが弱くなり、花の香りが現れます。 ♡味:竜眼のような甘みと心地よい潤いです。 ♡余韻:喉に煙の匂いが留まりますが、良質の紅茶とほど良い燻し度合があったから、喉の不快感はありません。 ※ 五煎目から、良い濃さのお茶になるまで、30秒〜1分間を蒸らす時間を調整してください。 ▶ オーナーが思いを馳せた。 飲んでいるうちに、子供の頃、冬休みにお母さんの田舎の実家に帰る時のことを思い出しました。田舎の爺ちゃんが吸っていたキセルの匂い、晩御飯を作る時に竈に薪を燃やした匂い、あの暖かい煙たい匂い達を思い出しました。
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金木犀小種 〈古法手作業香り付け花紅茶〉 5g
¥875
SOLD OUT
❐商品情報 商品名∶金木犀小種 (キンモクセイ・スーチョン) 原料∶老樹金木犀 明前高山正山小種 (明前高山ラプサン・スーチョン) 産地∶中国福建省武夷山市桐木村(明前高山正山小種) 中国福建省武夷山深山 (老樹金木犀) ❐商品特徴 本品は武夷山深山の金木犀で正山小種(ラプサン・スーチョン)に香り付けした花紅茶です。 《老樹金木犀》 福建省武夷山脈の海抜千メートル超えた深山に野生した樹齢の老いた金木犀林から摘み取られた金木犀の花です。 毎年十月にここの金木犀林に一週間ほどの花期が訪れます。花茶師はまだ開き切ってない半蕾状態の金木犀を手摘みして、お茶の香り付けに使用しました。 《明前高山小種》 小種とは、正山小種(ラプサン・スーチョン)の略称です。福建省武夷山市桐木関に作られた世界初の紅茶はこの正山小種です。 明前小種とは、毎年啓蟄から清明節の間に摘み取られた春先の一番正山小種は明前小種と言います。 本品の金木犀小種のベース紅茶、正山小種は清明節前に武夷山市桐木関の高山地荒放無人管理茶園で、手摘みされた一芯二葉を経験豊富な武夷山紅茶技師により手作りされたものです。 軽めの発酵なので、透明感のある甘みが金木犀の香りを引き立てて、軽やかな味わいで飽きが来ないです。 ✤花茶の伝統✤ ----完全手作業の香り付け手法---- ✩“四窨一提”古法✩ 新鮮な花をお茶に入れ→着香→乾燥→古い花を取り除く、 を4回繰り返します。 四回目の着香終了後にきれいな花をお茶に残して完成です。 晴天にしか花を摘まないこともあり、一つの花茶の香り付け工程は1ヶ月以上もかかるのです。 -----試飲記録----- ・3g金木犀小種、 ・100~120ccの蓋碗 ・95℃~100℃のお湯 ・蒸らす時間:5~20秒 ・香り持続度:約8煎目まで ♢手順 ・金木犀小種のドライ茶葉を鑑賞、匂いを嗅ぐ ・蓋碗、茗杯、公道杯をお湯で温めて、 ・温められた蓋碗に茶葉を入れ、蓋して、三回振り、茶葉の香りを楽しむ ・お湯を注ぎ、5秒後お茶を茗杯に移し、聞香、飲む ♢蒸らす時間 一煎目〜五煎目、5~10秒 六煎目以降、 10~20秒 以前、中国へ帰省すした時に、金木犀烏龍茶を購入して飲んだことがあります。今回の紅茶ベースの金木犀花茶は初めです。 ----《体験談》---- 〔見る〕↓↓ まず茶袋から茶葉を出した瞬間は、この花茶の美しさに見惚れました。 まるで、まだ金木犀の木に咲いているように花の完璧な形と鮮やかな黄色が、黒色の小種の中で鏤められ、夜空の眩い金星のようてす。 こんなにに美しいお茶に出逢えて、ほんとによかった〜 そしてお湯を注いだら、また感動のシーンに出逢い、小さな黄色い金木犀の花達が、私に挨拶にきたように、一斉に水面に浮き上がって来ました。 〔嗅ぐ〕↓↓ 温められた蓋碗に金木犀小種をお入れ、忽ち金木犀の香りが放って来ました。 お茶にと金木犀の香りがします。飲むと金木犀の甘い味がします。また、生態の良い野放高山小種の上品な花香も感じられます。 霧が立ち込める高山育ちの小種には、アミノ酸が豊富なので、飲用後喉の奥まで潤われた感じがします。 飲んでいる時は、茶室は金木犀の花香に満ち、目を閉じると金木犀の木下に座っているではないか、と思ってしまいます。 〔 金木犀小種 〕は目、鼻、口を全体素晴らしい体験をさせてくれるお茶です。 ぜひ、お飲みいただきたいです。 1パッケージ、5g(1回分包装)です。 ♡花茶の豆知識 ※1〜6ヶ月を経過後、花香とお茶の融合が深まり、さらに美味しくなります。 ※ その大事な花の香りを逃がさないように、湿気のない場所で密封保管することです。
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2023年南方果(なんふぁんごぉ〜) 武夷山紅茶〈烏龍茶製法紅茶、ライチの香りパイナップル味の紅茶〉25g
¥1,680
SOLD OUT
産地:福建省武夷山桐木関 栽培地海抜: 500m〜750m 品種: 紅茶 商品説明: 世界の紅茶の元祖、正山小種(ラプサンスーチョン)の発祥の地→武夷山桐木関で、栽培された武夷岩茶の金牡丹、梅占、黄旦という3つの品種をブレンドした生葉で作られた紅茶です。 紅茶ですが、香りと果物のような甘みを出すため、烏龍茶製法の中の“揺青”を取り入れ、人工熱を利用せず、武夷山の昼夜の寒暖差を利用した“冷発酵”という自然製法で作られた多種な香りと味を一度に楽しめるユニークな紅茶です。 特徴: 香り→お茶には、ライチという南国の果物の香りがします。 飲用後の茗杯には、ミルキーな香りが楽 しめます。 味 →飲むとパイナップルのような甘い果物の 味になります。少し引き締め感の渋みも あります。 水色→ゴールド色が帯びる赤色です。 最初、ドライ茶葉を手に取って嗅ぐと、もうくっきりとライチの甘い香りが匂えます。お湯を注ぎ、お茶を公道杯に空けた瞬間にまた、ライチの香りと桃のような香りがふわ〜空気中に漂います。お茶は、甘いです! そして、甘いお茶と同時にほんのりシャープな渋み(中小葉種の特有の性質)がして、甘みを引き締めてくれて、何煎飲んでも飽きることがなく楽しめるお茶です。 飲用後は、茗杯に濃厚なミルキーな香りが残ります。これはまた魅力的です! 〈〔南方果〕の淹れ方〉 使用茶器:容量100ml前後の瓷器の蓋碗、もしくは急須。 お湯の温度: 95~100℃。 茶葉の量 :5g(容量100mlの蓋碗の場合。) 抽出時間: 1煎目〜5煎目は、お湯を入れてから5~8秒後に、飲み頃です。 6煎目〜やや蒸らす時間を伸ばしてください。 一回の茶葉では、8煎ほど飲めます。 内容量: 1パッケージ、25g入りです。
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