
高山祁紅(キーモン紅茶) 古法手揉み炭火焙煎 30g
¥2,100
産地:安徽省黄山山脈 原料:小葉種の一芯二葉春茶 種類:工夫紅茶 商品特徴: 世界三大紅茶の一つである祁門(キーモン)紅茶のドライ茶葉は小さく細く、大変華奢で上品です。 本品の祁門紅茶は、安徽省仙寓山の海抜900mの高山地で自然農法栽培され春茶を手摘み、手揉みして、炭火焙煎の伝統古法で作られました。 ドライ茶葉には濃厚な甘い香りが漂い、 淹れたお茶を飲むとみずみずしく甘く、 鼻を近づけたら、花のような、果物のような、蜜のような……複合的な香りが感じられ、幸福な気持ちをさせてくれます。 その祁門紅茶の複合的な香りは、国際上で“祁門(キーモン)香”、中国国内では“群芳最”と讃えられています。 ☆歴史のある名門茶☆ ーー祁門紅茶 ======================= 祁門(キーモン)紅茶は、今から150年前に中国安徽省祁門県に誕生しました。 1875年に、余干臣という安徽籍の役人によって、福建省工夫紅茶の制法を模倣して、祁門紅茶が試作されました。 祁門紅茶はその馥郁たる香りで、ヨーロッパの人々の味蕾を征服し、イギリス、フランス、ロシア、ドイツ、アメリカから大量に注文され、民国時代初期には、祁門紅茶の欧米諸国へ年間輸出量は2056.5トンでしたが、イギリスからの注文だけで1281.25トンを占めていました。イギリス人が最も祁門紅茶を好んでいたことが分かります。 祁門紅茶は誕生以来、高級輸出紅茶として作られたため、十五以上の厳しい加工工程を持ち、まさに国際貿易舞台の寵児なだけあって、名門紅茶の品質を有します。 淹れ方: 祁門紅茶は、外見は華奢ですが、内含物質が豊富、濃厚な味わいのお茶です。 ですので、一般の紅茶より茶葉の量は少なめです。 ♡淹れ方♡ ================= キーモン 祁 門 紅 茶: 3g 蓋碗: 100ccの容量 お湯の温度: 90℃ ①温器 全ての茶器をお湯で温めます。 ②聞干茶香 温められた蓋碗に祁門紅茶を入れ、蓋をし、2,3回蓋碗を揺らし、蓋を開けて茶葉の香りを嗅ぎます。 ③一煎目 お湯を蓋碗に注ぎ蓋をし、15秒ほど蒸らしたら、お茶を公道杯に移します。 ④二煎目〜四煎目 お湯を注ぎ蓋をし、10秒ほど蒸らして、お茶を移します。 ⑤五煎目〜 煎ごとに、蒸らす時間を10秒ずつ延ばしてください。 五煎→20秒、六煎→30秒、七煎→40秒…… ※ あくまでも目安ですので、蒸らす時間を加減してお好みの味を抽出してください。 ♡水色: 橙色。 ♡香り: 果物、バラ ♡味: 甘い蜜、果物の甘み ※ 八煎ほど飲めます。 保管場所: 高温、多湿、良くない匂いの場所を避けて、常温密封保管してください。 賞味期限: 2027年4月11日
正山小種(ラプサン・スーチョン) 福建省武夷山紅茶 5g
¥550
予約商品
産地:福建省武夷山市星村鎮桐木関 原料:武夷山市星村鎮桐木関群体種 種類:伝統古法(松の煙燻す)紅茶 香り: スモーキー、花 味: ドライ竜眼の甘み 商品特徴: 正山小種は、よく紅茶店で見かけるラプサン・スーチョンという中国紅茶の中国語名で、17世紀中頃に、中国福建省武夷山の星村鎮桐木関で誕生した世界初の紅茶です。 正山小種の産地星村鎮桐木関は、中国武夷山国家自然保護区の原始森の中に位置します。海抜800m~1500mで、年最高気温は32℃~34℃、昼夜寒暖差は10℃あります。年降雨量2000mlを超え、常に霧が立ち込めています。こうした自然条件の中で、茶の葉に良い物質を蓄積されました。 ☆正山小種の誕生☆ ********************** 中国の明の時代の末期(1640年頃)は戦乱の多く、北方からの軍隊が武夷山の桐木関あたりを通り、夜が更け、軍人達が桐木関のお茶工場で泊まりました。軍人達がベットの代わりにふかふかのお茶の上で寝ました。 朝になって軍隊が去り、お茶の工場の人達が仕事に戻ったときに、茶葉が赤く変色したことに気付き、「このような茶葉じゃ売り物にならないよ〜どうしたらよいのかよ?」と工場の人達が焦っていたら、一人の茶師がひらめき、変色した茶葉をすばやく手揉みして形を整えた後に、松の木を燃やして茶葉を乾燥しました。そして遠いお茶市場へ持って行って安い値段で売りました。なんとか損失を抑え、少しの収入も得ました。 思わぬことに、その翌年このお茶を買った人が再びこの松の煙で燻したお茶を求めに来ました。 このお茶はラプサン・スーチョンです。茶葉には艷やかな黒色を持つため、西洋人にブラックティーと呼ばれています。 ☆ポルトガル王女の嫁入り道具☆ ******************************* 17世紀の初め頃、オランダ東インド会社が中国茶と日本茶を輸入し始めたきっかけで、欧州の上流階級でお茶を飲むことが流行し始めました。 正山小種は、美しい赤い水色、高い香りと濃厚な味でヨーロッパの皇族を虜にしました。 ポルトガルの王女キャサリン氏がイギリス国王チャールズ2世に嫁ぐ時に、正山小種を嫁入り道具として、イギリスへ持って行き、後にイギリスのアフタヌーンティーという紅茶文化の形成に直結しました。 正山小種(ラプサン・スーチョン)は、あまりにもヨーロッパの人達に気に入られ、毎年ヨーロッパからたくさんの注文されるので、中国の有名の緑茶産地も次々と正山小種の制法学び、紅茶作り始め、このように、祁門紅茶も誕生しました。後のダージリン紅茶、ウバ紅茶の誕生にも繋がりました。 ☆正山小種の淹れ方☆ ≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈ 正山小種:5g 蓋碗:90~120ccの容量 お湯の温度:95℃以上 ①全ての茶器をお湯で温めたあと、茶葉を蓋碗に入れお湯を注ぎ蓋をし、15秒後にお茶を公道杯に空けます。 ♡水色: 橙色。 ♡香り: 田舎の秋に畑の端で落ち葉を燃やす匂い、六煎すぎると、松の煙の匂いが弱くなり、花の香りが現れます。 ♡味:竜眼のような甘みと心地よい潤いです。 ♡余韻:喉に煙の匂いが留まりますが、良質の紅茶とほど良い燻し度合があったから、喉の不快感はありません。 ※ 五煎目から、良い濃さのお茶になるまで、30秒〜1分間を蒸らす時間を調整してください。 ▶ オーナーが思いを馳せた。 飲んでいるうちに、子供の頃、冬休みにお母さんの田舎の実家に帰る時のことを思い出しました。田舎の爺ちゃんが吸っていたキセルの匂い、晩御飯を作る時に竈に薪を燃やした匂い、あの暖かい煙たい匂い達を思い出しました。
正山小種(ラプサン・スーチョン) 福建省武夷山紅茶 30g
¥2,650
予約商品
産地:福建省武夷山市星村鎮桐木関 原料:武夷山市星村鎮桐木関群体種 種類:伝統古法(松の煙燻す)紅茶 香り: スモーキー、花 味: ドライ竜眼の甘み 商品特徴: 正山小種は、よく紅茶店で見かけるラプサン・スーチョンという中国紅茶の中国語名で、17世紀中頃に、中国福建省武夷山の星村鎮桐木関で誕生した世界初の紅茶です。 正山小種の産地星村鎮桐木関は、中国武夷山国家自然保護区の原始森の中に位置します。海抜800m~1500mで、年最高気温は32℃~34℃、昼夜寒暖差は10℃あります。年降雨量2000mlを超え、常に霧が立ち込めています。こうした自然条件の中で、茶の葉に良い物質を蓄積されました。 ☆正山小種の誕生☆ ********************** 中国の明の時代の末期(1640年頃)は戦乱の多く、北方からの軍隊が武夷山の桐木関あたりを通り、夜が更け、軍人達が桐木関のお茶工場で泊まりました。軍人達がベットの代わりにふかふかのお茶の上で寝ました。 朝になって軍隊が去り、お茶の工場の人達が仕事に戻ったときに、茶葉が赤く変色したことに気付き、「このような茶葉じゃ売り物にならないよ〜どうしたらよいのかよ?」と工場の人達が焦っていたら、一人の茶師がひらめき、変色した茶葉をすばやく手揉みして形を整えた後に、松の木を燃やして茶葉を乾燥しました。そして遠いお茶市場へ持って行って安い値段で売りました。なんとか損失を抑え、少しの収入も得ました。 思わぬことに、その翌年このお茶を買った人が再びこの松の煙で燻したお茶を求めに来ました。 このお茶はラプサン・スーチョンです。茶葉には艷やかな黒色を持つため、西洋人にブラックティーと呼ばれています。 ☆ポルトガル王女の嫁入り道具☆ ******************************* 17世紀の初め頃、オランダ東インド会社が中国茶と日本茶を輸入し始めたきっかけで、欧州の上流階級でお茶を飲むことが流行し始めました。 正山小種は、美しい赤い水色、高い香りと濃厚な味でヨーロッパの皇族を虜にしました。 ポルトガルの王女キャサリン氏がイギリス国王チャールズ2世に嫁ぐ時に、正山小種を嫁入り道具として、イギリスへ持って行き、後にイギリスのアフタヌーンティーという紅茶文化の形成に直結しました。 正山小種(ラプサン・スーチョン)は、あまりにもヨーロッパの人達に気に入られ、毎年ヨーロッパからたくさんの注文されるので、中国の有名の緑茶産地も次々と正山小種の制法学び、紅茶作り始め、このように、祁門紅茶も誕生しました。後のダージリン紅茶、ウバ紅茶の誕生にも繋がりました。 ☆正山小種の淹れ方☆ ≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈ 正山小種:5g 蓋碗:90~120ccの容量 お湯の温度:95℃以上 ①全ての茶器をお湯で温めたあと、茶葉を蓋碗に入れお湯を注ぎ蓋をし、15秒後にお茶を公道杯に空けます。 ♡水色: 橙色。 ♡香り: 田舎の秋に畑の端で落ち葉を燃やす匂い、六煎すぎると、松の煙の匂いが弱くなり、花の香りが現れます。 ♡味:竜眼のような甘みと心地よい潤いです。 ♡余韻:喉に煙の匂いが留まりますが、良質の紅茶とほど良い燻し度合があったから、喉の不快感はありません。 ※ 五煎目から、良い濃さのお茶になるまで、30秒〜1分間を蒸らす時間を調整してください。 ▶ オーナーが思いを馳せた。 飲んでいるうちに、子供の頃、冬休みにお母さんの田舎の実家に帰る時のことを思い出しました。田舎の爺ちゃんが吸っていたキセルの匂い、晩御飯を作る時に竈に薪を燃やした匂い、あの暖かい煙たい匂い達を思い出しました。
灰色格子縞開襟シャツ シルク100%
¥5,500
❍産地:中国浙江省杭州市 ❍素材:シルク100% 重量:80g ❍商品サイズ(単位:cm): −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 〈Mサイズ〉↓↓ 胸囲:93、 ウェスト: 84、 丈: 63、 肩幅:38.5 袖丈:16.5、 袖口:35 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 〈Lサイズ〉↓↓ 胸囲:100、 丈:64、 肩幅:39.5 袖丈:17.5、 袖口:37 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ❍商品特徴 前開きデザインの開襟シャツとなり、シャツと同じ生地で作られた包みボタンを使用しています。 白色、薄灰色と濃い灰色三色で構成された不規則格子縞模様は、趣きがあり、復古情緒が漂うの一枚です。 生地は若干薄手なので、薄色の下着を着用すると透けにくいです。 ✻本品は、中国国際輸出シルク商品のストック品であります。極稀ですが、小さな瑕疵が少々ござる場合があります。着用には支障はございません。 〈シルクのお手入れ〉 ①着用後のシルク、 オシャレ着洗濯洗剤(シルク用がベスト)で、手洗いもしくは洗濯機の“ドライ”コースで、洗浄し陰干ししてください。 ②長期不着用の場合、 防虫剤と一緒に箪笥に収納してください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆【 シルク】とは ☆ 蚕の繭から取れる天然繊維です。約18種類のアミノ酸が結合した繊維で、主成分は人の皮膚と同じ「タンパク質」です。そのため、肌への親和性が非常に優れていると言われています。 ❑ シルク生地の特徴は、 シルクは、美しい光沢と特有のなめらかさを持ち、私達の皮膚を守るさまざまな役割を果たすことで、古来より衣類として重宝されてきました。 シルク素材の衣類を着るメリット: ①美肌効果 シルクの成分「フィブロイン」、コラーゲンの主な成分となるアミノ酸がまたバランスよく含まれているため、美肌効果が期待できます。 ②保湿性が高い シルクは綿の1.3~1.5倍の吸水性が、シルクのやわらかい質感を作り上げました。着用すると、滑らかな肌触りを感じます。 ③紫外線カット効果 シルクは紫外線カット効果が高いとされています。着用することで紫外線をカットする効果が期待できます。 ④夏は涼しく、冬は暖かい シルクの繊維は微細な多孔質構造をしているので、繊維の間に空気をたくさん含みます。そのため、保温性に優れています。 ⑤シルクに放湿性も高い そのため、汗をたくさんかく夏でもベタベタせず涼しく着用できます。 ⑥静電気が起きにくい シルクは吸湿性が高いため肌触りが柔らかい素材なため、肌との摩擦が起こりにくく、静電気の発生を抑えてくれます。
梔子白牡丹 〈古法手作香り付け花茶〉 5g
¥810
SOLD OUT
❐商品情報 商品名∶梔子白牡丹(ずーじばいむだん) 原料∶白茶、八重咲き梔子 産地∶中国福建省政和県(白牡丹) 中国福建省 (八重咲き梔子) ❐商品特徴 本品は梔子の花で香り付けした花白茶とです。 《八重咲き梔子》 は毎年六月梅雨時期に咲く遠く離れた処からもその香りが匂える白い花です。甘いミルキーな香りで、一度嗅ぐと忘れられないほど、人の心を攫む魅力的な香りです。 こんな素敵な花で香り付けした白茶は、どんな味がするのでしょう?一度飲んでみたくなる。と思いますね〜 《白牡丹》 白い牡丹という花ではなく、白茶の一つの等級を指します。一芯一葉、一芯二葉で摘み取って加工された等級の白茶は、「白牡丹」といいます。 本品の白牡丹は、啓蟄から清明節の間に摘み取られた春先の白茶となり、明前白牡丹とも言えます。 ✤花茶の伝統✤ ----完全手作業の香り付け手法---- ✩“四窨一提”古法✩ 新鮮な花をお茶に入れ→着香→乾燥→古い花を取り除く、新鮮な花をお茶に入れ替え→着香→乾燥→古い花を取り除く、…… これを4回繰り返します。 四回目の着香終了後にきれいな花をお茶に残して完成です。 晴天にしか花を摘まないこともあって、一つの花茶の香り付け工程は、1ヶ月以上もかかるそうです。 -----試飲記録----- ・5g梔子白牡丹、 ・100~120ccの蓋碗 ・100℃のお湯 ・蒸らす時間:5~12秒 ・香り持続度:約8煎目まで ♢手順 ・梔子白牡丹のドライ茶葉を鑑賞、匂いを嗅ぐ ・蓋碗、茗杯、公道杯をお湯で温めて、 ・温めた蓋碗に茶葉を入れ、蓋して、三回振って、茶葉の香りを楽しむ ・お湯を注ぎ、5秒後お茶を茗杯に移し、聞香、飲む ♢蒸らす時間 一煎目〜五煎目、5~8秒 六煎目以降、 8~12秒 --《梔子白牡丹》の香りと味-- 新茶の白茶は味というより、その爽やかな薄らとした甘みを楽しむお茶だと思います。なので、白茶をベースの香り付け花茶は花の存在感を最大限に引き出し、花が主役となった花茶です。 弊店には梔子紅茶の商品がございますが、本品の梔子白牡丹を試飲する時に、梔子の花を飲んでいるな〜としきりに感嘆していました。 梔子がお好きな方にぜひぜひ、お飲みいただきたいです。 ※1〜6ヶ月を経過後、花香とお茶の融合が深まり、さらに美味しくなります。 ※ その大事な花の香りを逃がさないように、湿気のない場所で密封保管することです。 1パッケージ、5gです。
金木犀小種 〈古法手作業香り付け花紅茶〉 5g
¥875
SOLD OUT
❐商品情報 商品名∶金木犀小種 (キンモクセイ・スーチョン) 原料∶老樹金木犀 明前高山正山小種 (明前高山ラプサン・スーチョン) 産地∶中国福建省武夷山市桐木村(明前高山正山小種) 中国福建省武夷山深山 (老樹金木犀) ❐商品特徴 本品は武夷山深山の金木犀で正山小種(ラプサン・スーチョン)に香り付けした花紅茶です。 《老樹金木犀》 福建省武夷山脈の海抜千メートル超えた深山に野生した樹齢の老いた金木犀林から摘み取られた金木犀の花です。 毎年十月にここの金木犀林に一週間ほどの花期が訪れます。花茶師はまだ開き切ってない半蕾状態の金木犀を手摘みして、お茶の香り付けに使用しました。 《明前高山小種》 小種とは、正山小種(ラプサン・スーチョン)の略称です。福建省武夷山市桐木関に作られた世界初の紅茶はこの正山小種です。 明前小種とは、毎年啓蟄から清明節の間に摘み取られた春先の一番正山小種は明前小種と言います。 本品の金木犀小種のベース紅茶、正山小種は清明節前に武夷山市桐木関の高山地荒放無人管理茶園で、手摘みされた一芯二葉を経験豊富な武夷山紅茶技師により手作りされたものです。 軽めの発酵なので、透明感のある甘みが金木犀の香りを引き立てて、軽やかな味わいで飽きが来ないです。 ✤花茶の伝統✤ ----完全手作業の香り付け手法---- ✩“四窨一提”古法✩ 新鮮な花をお茶に入れ→着香→乾燥→古い花を取り除く、 を4回繰り返します。 四回目の着香終了後にきれいな花をお茶に残して完成です。 晴天にしか花を摘まないこともあり、一つの花茶の香り付け工程は1ヶ月以上もかかるのです。 -----試飲記録----- ・3g金木犀小種、 ・100~120ccの蓋碗 ・95℃~100℃のお湯 ・蒸らす時間:5~20秒 ・香り持続度:約8煎目まで ♢手順 ・金木犀小種のドライ茶葉を鑑賞、匂いを嗅ぐ ・蓋碗、茗杯、公道杯をお湯で温めて、 ・温められた蓋碗に茶葉を入れ、蓋して、三回振り、茶葉の香りを楽しむ ・お湯を注ぎ、5秒後お茶を茗杯に移し、聞香、飲む ♢蒸らす時間 一煎目〜五煎目、5~10秒 六煎目以降、 10~20秒 以前、中国へ帰省すした時に、金木犀烏龍茶を購入して飲んだことがあります。今回の紅茶ベースの金木犀花茶は初めです。 ----《体験談》---- 〔見る〕↓↓ まず茶袋から茶葉を出した瞬間は、この花茶の美しさに見惚れました。 まるで、まだ金木犀の木に咲いているように花の完璧な形と鮮やかな黄色が、黒色の小種の中で鏤められ、夜空の眩い金星のようてす。 こんなにに美しいお茶に出逢えて、ほんとによかった〜 そしてお湯を注いだら、また感動のシーンに出逢い、小さな黄色い金木犀の花達が、私に挨拶にきたように、一斉に水面に浮き上がって来ました。 〔嗅ぐ〕↓↓ 温められた蓋碗に金木犀小種をお入れ、忽ち金木犀の香りが放って来ました。 お茶にと金木犀の香りがします。飲むと金木犀の甘い味がします。また、生態の良い野放高山小種の上品な花香も感じられます。 霧が立ち込める高山育ちの小種には、アミノ酸が豊富なので、飲用後喉の奥まで潤われた感じがします。 飲んでいる時は、茶室は金木犀の花香に満ち、目を閉じると金木犀の木下に座っているではないか、と思ってしまいます。 〔 金木犀小種 〕は目、鼻、口を全体素晴らしい体験をさせてくれるお茶です。 ぜひ、お飲みいただきたいです。 1パッケージ、5g(1回分包装)です。 ♡花茶の豆知識 ※1〜6ヶ月を経過後、花香とお茶の融合が深まり、さらに美味しくなります。 ※ その大事な花の香りを逃がさないように、湿気のない場所で密封保管することです。
2025年朝紅(あさべに)✬標高2千米古樹雲南紅茶 50g
¥1,300
産地: 雲南省保山市龍陵県松山 特徴: 標高2.200mの‘松山’という山脈の2.000mの山中に、自然栽培された100年樹齢の雲南大葉種茶樹の春手摘み茶で、作られた高山紅茶です。 標高がとてもに高いことで、雲や霧が常に立ち込めた湿度が保たれている、直射日光が少ない自然の大山の環境が、優れた甘みと香りがする高山紅茶を育てました。 飲むと、その清らかな水色と味わいに賛嘆し、雲南省の大山のパワーを感じられると思います。 内容量:50g / 1袋 〈試飲記録〉 ✽茶葉:6g ✽お湯:90℃~95℃ ✽100ccの蓋碗 ①茶器を全部お湯で温めたあとに、茶葉を蓋碗に入れお湯を注ぎ、蓋をして、8秒後にお茶を公道杯に空けます。 ♡水色: 茶漉しを使わずに、非常に透き通った朱色です。 ♡香り: 黒糖っぽい香りがします。 ♡味: 果物のようなフレッシュな甘みです。お茶の中からフルーティな香りも感じられます。(“とき”、という青りんごかな~?) 苦みと酸味、渋みはまったくありませんので、砂糖は必要ないです。 ♡余韻: 飲用後にシャインマスカットのような香りが口内に残ります。喉に清涼感がやってきます。 三煎目までお湯を入れた後、8~15秒後にお茶を空けます。 四煎目から、30秒〜1分間を蒸らすと、美味しく飲めます。七煎ほど飲めます。 【追伸】: 私が6回ほど試飲しました。結論は、非常に飲用価値の高いリーズナブルな紅茶ではないかと思います。 もちろん、ミルクティーにしても美味しいです!! ❈ 本品は、利益が少ない福利商品なので、ぜひこのお茶を通して、驪山茶坊のお茶の魅力を体験していただきたいのです。
宿芳集(すぅーふぁんじー) 蝋梅紅茶、梔子紅茶 各5g
¥1,670
♦︎蝋梅紅茶 〈原料〉 蝋梅:河南省蝋梅園 紅茶:武夷山高山明前小赤甘 本品の蝋梅紅茶に使われた紅茶は、 ・「明前小赤甘」 清明節の前に摘んだ一芯二葉。 ・「手摘み高山野放」 武夷山の中の高海抜無人管理茶樹。 本品に使用した蝋梅 ・晴天のみ摘み取る ・その日に摘んだ蝋梅で香りつける “三窨一提”という古法で ただ花をお茶に入れて混ぜるだけではなく、 新鮮な花をお茶に入れ→着香→乾燥→古い花を取り除く、新鮮な花をお茶に入れ替え→着香→乾燥→古い花を取り除く、…… これを3回繰り返します。 三回目の着香終了後にきれいな花をお茶に残して、完成です。 晴天にしか花を摘まないこともあって、一つの花茶の香り付け工程は、1ヶ月以上もかかるそうです。 [試飲記録]: 5g蝋梅紅茶、 100cc以上の蓋碗 100℃のお湯 蒸らす時間:5~12秒 香り持続度:約8煎目まで ・華奢な明前小赤甘の上に蝋梅が静かに横たわっています。 ・近づくと、冬の冷たい空気が鼻に入ります。蝋梅の生まれ月は寒冬ですもの〜 ・お湯を茶葉の上に注ぎ、冬の匂いが湯気と一緒に上がってきました。 ・お茶を飲み、少し苦みが含むミルキーな甘味の口を通り、凛〜とした冷たい香りが喉らへんに漂います。 ・蝋梅が口の中で咲いていま〜す。 ♪蝋梅についての漢詩♪ “無意苦争春、一任群芳妬。零落成泥碾作塵、只有香如故。“ 出自:《卜算子・咏梅》南宋・陸游 日本語の意味は:他の花と春に美しさを競い合う興味はありません、、、花が落ち泥となり、踏まれて塵となり、唯その香りだけが変わらずと漂います。 ♦︎梔子紅茶 〈原料〉 八重咲き梔子(くちなし):杭州市天目山 紅茶:高山明前正山小種(ラプサン・スーチョン) * 正山小種 とは * 福建省武夷山桐木関で生まれた世界最初の紅茶です。 本品の梔子紅茶に使われた正山小種は、 ・「明前小赤甘」 清明節の前に摘んだ一芯二葉。 ・「桐木関高山野放」 ラプサン・スーチョンの正統産地、武夷山星村鎮桐木関の海抜1000メートル以上の無人管理茶園。 本品には八重咲き梔子を使用 ・浙江省の臨安区天目山の野生梔子 ・晴天のみ摘み取る “三窨一提”という古法: 新鮮な花をお茶に入れ→着香→乾燥→古い花を取り除く、新鮮な花をお茶に入れ替え→着香→乾燥→古い花を取り除く、…… これを3回繰り返します。 三回目の着香終了後にきれいな花をお茶に残して完成です。 晴天にしか花を摘まないこともあって、一つの花茶の香り付け工程は、1ヶ月以上もかかるそうです。 [試飲記録]: 5g梔子紅茶、 100cc以上の蓋碗 100℃のお湯 蒸らす時間:5~12秒 香り持続度:約8煎目まで ・乾燥された梔子の花びらが混じり込んだ正山小種には、微かな梔子の香りが匂います。 ・温めた蓋碗に梔子紅茶を入れ蓋して数回振る、蓋碗の中の梔子が生き返った!香りを放出し始めました! ・お湯を注ぎ、5秒後お茶を茶杯に開け、飲む、 ・繊細な甘味の中に梔子の柔らかい香りが入り込んでいます。 ・飲用後も梔子が口の中に居るようです。口と歯のいたる所に“梔子だー”となります。 まさに、あの湿気の帯びる初夏の中のしなやかな梔子その物を思わせてくれます。 * 1〜6ヶ月を経過後、花香とお茶の融合が深まり、さらに美味しくなります。 * その大事な花の香りを逃がさないように、湿気のない場所で密封保管することです。
六雪雷叩柴(りゅうしぇ〜れいこぅちゃい) 2022年鳳凰単叢冬茶 30g
¥2,275
産地:中国広東省潮州市鳳凰山 商品特徴: 本品の六雪雷叩柴は、2022年12月頃に摘まれた鳳凰単叢の冬茶です。 茶葉が太くて逞しいです。ところどころ緑っぽい部分が見え、軽めの低温炭火焙煎で仕上がられたからです。これで、六雪鳳凰単叢のひんやりの“雪の味”を、より分かりやすく残してくれました。 水色:緑色が帯びる薄い黄色。 香り:優雅なクチナシの花の香り。 味:ココナッツのような甘み。 飲用後:口全体が爽やかなココナッツミルクの甘みに満たされます。 ♡ 真夏に飲むのに最適です! 〈醇不過春茶、香不過雪片〉 鳳凰単叢には“醇不過春茶、香不過雪片。”という言い方があります。春茶は味の濃くが一番、冬茶には香りが一番高い。との意味です。 毎年10月下旬から11月頃に摘まれた生葉で作った鳳凰単叢は「雪片」と言い、「六雪」は「雪片」よりも寒い12月に摘んだ真冬の葉で作った鳳凰単叢です。 寒い冬にゆっくり成長する鳳凰単叢茶樹の生葉は、内含物質と香り成分が豊富に蓄積され、六雪鳳凰単叢の爽やかな甘みと高い香りを形成しました。 六雪鳳凰単叢に、“雪の味”があると言われています。それは、雪が葉に積もったりしたからでしょう〜 六雪鳳凰単叢は、飲める香水の鳳凰単叢第一人者です!! 〈 試飲記録 〉 六雪雷叩柴: 5g (六雪は普通の春茶より1~2g減らして使います。) お湯: 100℃ 蓋碗: 100mlの容量の物 ①茶器をすべて温め、 ②六雪雷叩柴を蓋碗に入れ、沸騰した100℃のお湯を注ぎ、素早くお茶を公道杯に空けます。 ❉ お茶を空けるタイミングが遅くなると、お茶が渋く苦くなる可能性があります。 ③お茶の味が薄くなった頃から、お湯を注いだあと、やや蒸らしてからお茶を出しましょう。 ④お茶を茶杯に注いだら、まずお茶が暖かいうちに、香りを嗅いでください。 ❉ 香りは鳳凰単叢の命ですから(✿^‿^) 内容量: 1パッケージ、30g入りです。
小青(こあお) 巳年干支記念茶 秋摘み氷島熟プーアル茶 50g
¥3,900
❐商品情報 産地:雲南省臨滄市勐庫鎮氷島村 海抜:千八百米 品種:雲南省大葉種、熟プーアル茶 香り:黒糖、花香、牛乳 味:ココア、チョコレート 〈 小青(こあお)=古樹氷島熟プーアル茶 〉 小青は、は現在中国で最も貴重で、たくさんのプーアル茶ファンを持つ雲南省の「氷島茶」というプーアル茶銘柄の60年〜300年樹齢の古樹秋摘み生葉を使用して、作られた熟プーアル茶です。 〈 「氷島茶」 とは 〉 氷島茶は雲南省臨滄市勐庫鎮氷島村の古茶園の大葉種茶樹を指します。 氷島村は臨滄市勐庫鎮勐庫河の辺の山間部に位置し、場所はとても辺鄙で、山道も険しいこともあり、氷島茶は長い年月ずっと世に知られていなかったです。1980年代鄧小平の改革開放政策のもとで、村に下山の道と電気を整備されたきっかけで、氷島茶がその独特な風味で、一躍最高級プーアル茶となりました。 〈 「氷島茶」の歴史 〉 氷島村はお茶の栽培や生産歴史が古く、氷島茶について書かれた一番古い文献は明代(1485年ころ)に遡られます。古代では氷島茶はタイ族首長の貢茶だったそうです。 〈 「氷島茶」の味 〉 海抜1650メートルの山間にある氷島村は、終年雲霧が立ち籠められ、豊富な降雨量に恵まれている為、氷島村の茶樹の葉は柔らかく、分厚く、アミノ酸と糖分を多く含まれています。 そして、化学肥料、農薬など一切使わず自然に育てて貰うことで、今も変わらず氷島茶の良い品質と風味を保たれています。 ※氷島茶の味の特徴 ① 濃厚な蜜のような香り。 ② 氷砂糖のような甘味。 ③ 非常に滑らかな口当たり。 中国プーアル茶業界では、「氷糖甜」という言葉で氷島茶の味を掻い摘んでいます。「甘み」が一番の特徴と言えるでしょう。 〈 氷島茶のトップの存在 〉 氷島茶は、現在雲南省では、首席の名山プーアル茶「老班章」と肩を並べて、プーアル茶の中でトップな地位を占めています。 〈 名山熟プーアル茶、新作!!〉 プーアル茶ファンのニーズに応え、ここ数年最高級名山茶を原料とする熟プーアル茶を作り始めました。 本品のハイエンド熟プーアル茶〔 小青(こあお)〕を、ぜひお試しいただきたいです。 ❏ 淹れ方 ◈ 小青(こあお):5g ◈ 95℃〜100℃熱湯(冬場は100℃の熱湯を。) ◈ 蓋碗(急須):100mlの容量 ( 茶葉とお湯の比は、1:20 ) ✼ 急須の容量や飲む人数によって、茶葉の量を増やして下さい。 〈 手順 〉 ① 全ての茶器をお湯で温めます。 ② 洗茶 茶葉を蓋碗(急須)に入れ、茶葉を被るぐらいのお湯を注ぎ、3~5秒後お茶を捨てます。 目的:固められた熟プーアル茶を熱湯でほぐし、茶葉の内質を覚醒める工程です。 ③ お湯を注いでからの蒸らす時間 一煎目 15~20秒 二煎目 15秒 三煎目 10秒 四煎目 10秒 五煎目 15秒 ④ 六煎目以降、お湯を注いでから蒸らす時間をやや伸ばし、お好みの濃さに調整してください。 ✻ 公道杯にお茶を移すタイミングは、水色がワインレッド色になる頃でしょう。 【熟プーアル茶とは?】 熟プーアル茶は、中国の六大茶類の中の黒茶に属し、後発酵茶となります。 後発酵というのは、仕上げられたプーアル茶の荒茶を、渥堆することによって、人為的にお茶の陳化を加速させ、茶葉自身の酵素の力で、カテキン成分をテアブラウニンに変える加工です。後発酵(渥堆)することによって、まろやかな風味をになり、性質の優しい熟プーアル茶に作られます。 ラストエンペラー、清代の最後の皇帝、愛新覚羅溥儀が自分の回想録「わが半生」の中で、“夏喝龙井,冬飲普洱。”と書かれました。“夏に龍井茶、冬にプーアル茶を飲む。”との意味です。ここのプーアル茶は後発酵された温性のプーアル茶です。プーアル茶は、寒い冬に飲まれるお茶だと伺えます。 【熟プーアル茶の主な効能】 ①胃腸を暖め、便秘改善、美肌効果。 ②体内の余分の糖分、脂肪を取り除く働き、 糖尿病抑制効果、 高血圧予防治療効果、 ダイエット効果があります。 ❐内容量 1パッケージ∶50g
2025年春茶 山霞(やまかすみ「単株800年樹齢野生古樹紅茶」 100g
¥5,500
SOLD OUT
★ 800年の歳月が育んだ究極の野生古樹紅茶!! 産地: 雲南省保山市高黎貢山海抜2,000メートルの山腹です。 〔単株800年野生茶の特徴〕 味: 自然のフルーツなような甘み、天成された泉のようです。 香り: 山野の花蜜の香り、果物のような甘い香りなど、古樹によって香りが少し異なります。 ドライの茶葉を一度嗅ぐと、惹きつけられてしまう魅惑な香りです。お茶を飲むときも、その香りが感じられる、香りと味が混じり合われた感じのお茶です。 ✻中国では、このようなお茶の味を「水含香」と言います。 口当たり: シルクなような柔らかい口当たりです。 800年の樹齢なのに、口当たりは軽やかです。何煎を重ねてもその質感は変わらずキープできます。古樹ならではの飲みごたえです。 水色: 透明感の琥珀色です。 体感: 樹齢が長い古樹茶を飲んだ後は、背中が暖かくなったり、体が軽やかになったと感じたり、などの現象が現れます。人によって感じ方も異なりますが、これは古樹茶の中に含有する豊富なミネラル物質が体に齎した薬用効果なのです。 ですから、古樹茶は特に冷え症の方にお勧めします。 淹れ方: ♤茶葉とお湯の比率は、1: 15~20 120mlの蓋碗や急須の場合、6~8gお茶を使いましょう。 貴重なお茶ですので、時間があるときに、のんびり飲みたいなら、少し多めな茶葉を使うと、より重ねられる煎が増えます。 ♤お湯の温度:沸騰した95℃以上のお湯。 ♤全ての茶器をお湯で温めます。 ♤一煎目は、お湯を注いでから5~8秒したら、お茶を公道杯や茗杯に移して、飲みましょう。 ♤六煎目まで、一煎目と同じ淹れ方で淹れて下さい。 六煎目以降は、お湯を注いでから蒸らす時間をやや伸ばしてから、お茶を公道杯(茗杯)に移してお飲み下さい。15煎くらい楽しめるでしょう。 ✻ ご自分のお好みの濃さに合わせて、蒸らす時間を加減していただければ、より美味しく飲まれます。 ✻ 樹齢の長い喬木の古樹茶は、蒸らす時間が長くても渋くならないので、お気軽にお茶を楽しめると思います。 〔800年野生古樹紅茶履歴〕 800前に雲南省の原住民により高黎貢山に栽培され、歴史の移り変わりで茶樹を植えた住民達がほかの地に移住し、植えられた茶樹達は人に管理されなくなり、森の中で自生する茶樹となり、気候温暖、雨量の豊富の雲南省の森の中で、他の種類の木々や動物の生息とお互い助け合い、穏やかな自然のサイクルだけで生きて来て、現在は樹高10m超え、幹周り3m余りの野生茶樹となりました。 〘単株野生紅茶とは〙 原始森の中で希少な800年野生古樹達の一本の茶樹の葉の単位で作られたお茶です。 古樹達がこれからも元気に茂っていただくため、毎年の春に一度だけ、それぞれの茶樹の葉を分別に摘み、分別に加工したのは、単株野生古樹紅茶です。それぞれの古樹がもつ山野の独特な味を最大限に引き出すために、この一本の野生古樹単位で作る方法を考案されたそうです。 野生古樹がの地下に深く張った根っ子は、森の岩や土の栄養分と地下水をを吸収し、古樹達の葉は森の花達の香りに包まれ、長い年月にかけ、さまざまな植物と動物と共生してきて、それぞれの野生古樹には自分の味と香りが形成されたのです。 1パッケージ、100g入りです。 ✻ 予約販売期間は、3月7日〜4月2日となっております。 数に限りがありますので、お早めにご予約くださいませ〜
下関特沱 生プーアル茶(2022年) 100g
¥3,100
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❏商品情報 産地:雲南省大理市下関鎮下関茶廠 原料:雲南省大葉種晒青茶 茶葉品種∶黒茶、生プーアル茶 ❏商品特徴 雲南省境内の“布朗”と“易武”と言う二つの名山の大樹茶(約100年〜200年樹齢)茶樹の葉を使用した味のバランスが取れた豊かな風味の生プーアル茶です。 茶葉→太陽の匂いがします。 お茶→香り:花蜜 味:ほのかの苦味の中に甘みが感じられます。 飲用後体感∶山頂にいるような清涼感が口内に広がります。 四煎目のところで、体が温まり、頬が赤くなりました。 ❐淹れ方 容量100cc蓋碗 下関特沱∶5g 95℃〜の熱湯 ①一煎目:温潤泡 お湯を注ぎ、5秒後にお茶を捨てます。 (お湯で固まっていたプーアル茶を解し、内質を喚起します。) ②二煎目∶お湯を注ぎ、8秒後にお茶を空けて、茗杯に移して飲みます。 ③三煎目〜五煎目∶お湯を注ぎ、8秒蒸らして、お茶を空けます。。 ④五煎目〜:10秒以上蒸らしてください。 ( 1回分の茶葉は約八煎飲めます。 ) ★ 下関茶廠 について★ 下関茶廠は、1941年創建され、雲南省大理市下関鎮にあるプーアル茶企業です。 大理市は雲南省の西北部に位置し、北に国内のチベット族自治区と四川省と繋ぎ、西側はインドとミャンマーと二つの国と隣接しています。白族という少数民族が沢山この地に住み着いています。 地理の優勢で、大理市は古くから様々な民族と国の人達で賑わう商業町となり、20世紀始め頃に、「永昌祥」などのプーアル茶を営む商店達もこの町で繁盛していたそうです。 下関茶廠は、創建当初は「康蔵茶廠」という名で、主にチベットの住民達に提供する蔵茶(チベット族(漢語:蔵族)の人々が消費するプーアル茶。)を生産していました。1950年政府により国営化され、「下関茶廠」と改名し、その後、海外への輸出茶も生産し始めました。 現在80年余りの歴史をもつ下関茶廠は、数々の定番商品とブランドを生み出し、生産し続けています。 しゃぐぇんたーとー ★〔 下 関 特 沱 〕について★ 〔 下関特沱 〕は、下関茶廠の数多くの定番商品の一つで、2003に誕生した生プーアル茶です。本品の下関特沱はブリキ缶包装の特別記念茶となります。 まず、円い臙脂色のブリキパッケージが一目惚れさせてしまいます。 そして、雲南省の“布朗”と“易武”と言う二つの名山の100年〜200年樹齢の茶樹の葉を使用したことで、新茶の頃でも美味しく飲めるのが特徴です。それに求めやすい価格もあって、沢山のプーアル茶愛好者に受けられています。 ❏生プーアル茶とは? プーアル茶と言いますと、だいたいの人は褐色の中国茶を思い出します。この褐色のお茶は実はプーアル茶の中の一種類で、熟プーアル茶と言います。 生プーアル茶は、熟プーアル茶とはとても近い関係があります。生プーアル茶をお米に喩えたら、熟プーアル茶はお米を加熱して炊けたご飯になります。 新鮮な茶樹の葉っぱを生プーアル茶の荒茶に加工された後に、生プーアル茶の荒茶を倉庫に積上げ、一定な温度と湿度を与え、荒茶自身の酵素の力で微生物を生み出し、茶葉達は微生物に分解され、茶葉の組織と成分を変えられ、次第に風味も変えられました。 雲南省では、おじいちゃんが孫が誕生したあとに生プーアル茶を作って、飲まずに家に保存しておいて、孫が成人にしたら、おじいちゃんが何十年前に作ってくれたあの生プーアル茶も美味しくなったので、孫がその生プーアル茶を開けて飲むのです。 ですから、生プーアル茶は時間の流れの中で、ゆっくりと自ら自然発酵してくれる後発酵茶です。 その時間と共に変化していく、何年か経った後の楽しみになります。歳月は人を年老いさせていきます。歳月はプーアル茶をも円やか、味わい深くしてくれるのです。
銀杏梅花茶漉し三点セット 純錫製
¥10,000
❏商品情報 産地:中国 サイズ:茶漉し→w10.5cm、L13.3cm スタンド→Φ7.8cm、H6.4cm 受け皿→Φ9cm、H3mm 素材:100%錫、ステンレス(スタンド部分) 用途:細かい茶葉をお茶と分離させてくれる ❏商品特徴 本品の銀杏梅花茶漉しセットは、茶漉し、スタンド、受け皿の3点となります。 ♧純錫は柔らかいです。 茶漉しの部分と受け皿は、100%錫製となっているので、女性の手でも自由に変形させられる非常に柔らかくなっているのが、純錫の特徴です。 ♧自然をモチーフにしたユニークな設計 銀杏の型をした茶漉しに小さな蜻蛉を施され、季節の移りを感じさせ、自然を愛する気持ちを起こさせてくれます。 茶漉しの取っ手の先に天然玉石の小さなかぼちゃが装飾されてあります。 受け皿の縁に、錫製の小さな梅花を装飾してあります。 スタンド部分は、支える機能を果たすため、ステンレスを使用してあります。 ❖錫はどんな金属❖ 〈錫の特徴〉 ①銀に似た美しい発色と滑らかな質感。 ②酸化しない特質で、錆びたり黒ずんだりしない。 ③純錫は非常に柔らかく、自由に変形させられる。 ④錫はプラチナ、ゴールド、銀と並べる希少金属である。 〈錫は人体に良い?〉 ①錫はお酒や水を浄化する。 ②酸化しない、錆びない安定な性質をもち、人体にたいへん安全な金属である。 ✻ 柔らかい錫銀杏茶漉しを御自分の公道杯に合うように、折り曲げて形を変えてご使用いただけます。 ✻ 銀杏茶漉しのお茶を漉す部分は横幅が広く、口径の大きい公道杯にも使えます。
藤輪花(ふじりんか) 色釉聞香品茗杯
¥3,150
❏商品情報 産地:江西省景徳鎮 サイズ:Φ5.4cm、h6.7cm 容量:35ml (八分目) 適用茶類:武夷岩茶、鳳凰単叢、紅茶 ❏商品特徴 台湾工夫茶には品茗杯と聞香杯があり、聞香杯はお茶の香りを集める細長い筒状となります。 お茶を先に聞香杯に注ぎ、お茶の香りを楽しんだ後、品茗杯にお茶を移して飲む方法です。 ❖聞香と品茗を一度に❖ 本品の藤輪花茗杯は、台湾工夫茶の聞香杯の型を取り入れ、聞香と品茗(お茶を飲む)を一度に出来るようにしました。 香りを楽しめるお茶に、ぜひ藤輪花茗杯をお使いいただきたいです。
浮生夢(ふせいむ) 手描き詩句ミョウバン赤釉菊輪花茗杯
¥4,100
❏商品情報 産地:江西省景徳鎮 材質:青白磁 サイズ:Φ6.4cm、h4cm 容量:40ml(八分目) 適用茶類:烏龍茶、紅茶、プーアル茶、白茶 ❏商品特徴: ①景徳鎮の青白磁に、ミョウバン赤釉を掛け、焼成した景徳鎮色釉茗杯です。 ②赤釉が掛かってない部分は、“留白”という絵画技法で中国最古の詩集、「詩経」の句を書かれました。 ③茗杯の縁は菊の花弁の模様の型に作られ、非常に風情のある一品となります。 ❖ミョウバン赤釉とは❖ ミョウバンを焼成して得た酸化鉄に鉛粉と牛の膠を加えて、窯で900℃で焼成した赤釉です。色はオレンジに似た赤色となり、発色は不透明である特徴です。 宋代から磁器にミョウバン赤釉が現れ始めました。
藤胡蝶(ふじこちょう) 蓋碗
¥6,700
❏商品情報 産地:中国景徳鎮 サイズ:Φ8.3、h8.5 使用容量:110ml 1人〜3人用 ❏商品特徴 本品は、釉薬の下に手描きで絵付けされた蓋碗です。 薄い紫色の蓋碗に、美しい蝶々が描かれ、春の満開の藤の花の下で、戯れる胡蝶を連想させてくれるでしょう。
天然竹製プーアル茶分茶盤
¥3,400
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❏商品情報 産地:中国 素材:天然竹 サイズ:w21cm × s21cm × h3.5cm 用途:プーアル茶などの緊圧茶を分ける用の 茶盤です。 ❏商品特徴 ◈ねじを使わない臍(ほぞ)工芸は、古風な雰囲気を作り出し、耐久性にも優れています。 ◈角の開け口は、抉じ開けられたお茶を直接茶筒や茶則に移せるとても便利な設計となります。 ❏お手入れ 天然木のため、水洗いを避けてください。汚れた時に、固く絞られた布巾で拭き、陰干ししてください。 ※火の元を離れ、長時間の日照り付けを避けてください。
天然木茶針(黒檀、花梨)
¥740
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❏商品情報 産地:中国 素材:天然花梨木、天然黒檀木 サイズ:Φ12mm、h 15.5cm 用途:プーアル茶、白茶などの緊圧茶を抉じ開け る用です。 ❏お手入れ きれいな布で、乾拭きしてください。 ※天然木なため、水洗い、水拭きを避けましょう。 ※天然木は、使用しているうちに、艶感が出て、滑らかな手触りになります。 ❏注意点 天然木は、乾燥に弱いため、火の元から離れた場所で保管してください。長時間の日照り付けを避けてください。 ※子供の手が届く場所に置かないでください。 ※使用する際に、針の先を自分或いは他人に当たらないように気を付けてください。
大益茶「7562」(熟プーアル茶) 250g
¥4,800
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❏商品情報 産地:雲南省シーサンパンナ傣族自治州 お茶の種類:熟プーアル茶、緊圧茶 重量:250g 生産日:2022年 本品は中国プーアル茶の老舗企業、“勐海茶厂(モウカイプーアル茶会社)”の定番商品となります。 "7562"という商品名は、1975年に開発、製造し始め、雲南省大葉種の6等級の生葉を使用して作ったという意味です。 大益茶7562は、熟プーアル茶の発酵度はやや軽めとなり、さらっとした飲用感ですが、年数が経つにつれ、茶葉自らが後発酵を行われ、味に深みが出てきます。 大益茶7562は、毎年作られる熟プーアル茶ですので、品質が安定した味のバランスが取れた熟プーアル茶です。 ❇試飲記録❇ 大益茶7562:5g 蓋碗容量:100cc 使用するお湯:100℃ ♧〔大益茶7562〕の特徴 ◈香り:キャラメル、木 ◈味:麦芽、牛乳 ◈飲用後: 舌の両側面から唾が湧き出る。中国で“生津”と言います。 咽喉部は潤されたと感じます。 ♧淹れ方 一煎目:茶葉を被るくらい少なめのお湯で洗茶します。 二煎目:お湯を入れ、5~8秒蒸らしてお茶を出す。します 三煎目〜五煎目:二煎目と同じように淹れます。 六煎目以後:15秒~1分間蒸らしてお茶を出します。
茉莉相合(まりそうあい) 飄雪+玉螺 10g×2
¥1,300
◈商品名:茉莉相合 〔 飄雪(ひょうせつ)+玉螺(ぎょくら) 〕 ◈種類: 再加工茶、花茶 初夏に咲くジャスミンの蕾で高山(海抜1,000m以上)緑茶に蕾を換えて、何度も香り付けした花茶なんです。 ◈産地: ①飄雪(ひょうせつ) 緑茶→中国四川省楽山市峨嵋山 ジャスミン花→中国広西チワン族自治区 ②玉螺(ぎょくら) 緑茶→中国広西チワン族自治区貴港市 ジャスミン花→中国広西チワン族自治区 ①飄雪(ひょうせつ)に使用する緑茶は、芽だけで作られた“明前緑茶”です。 ②玉螺(ぎょくら)に使用する緑茶は、春摘み一芯一葉、一芯二葉の緑茶です。 ◈特徴: ①飄雪(ひょうせつ) 水色:明るい黄緑色。 香り:控えめなジャスミンの花香、 花蜜の香り。 味:やや甘い、口当たりが柔らかい、 上品な味。 ②玉螺(ぎょくら) 水色:透明感の黄緑色。 香り:高揚なジャスミンの花香。 味:爽やかな新緑の味。 ◈内容量: 飄 雪 (ひょうせつ ) 10g 玉 螺 (ぎょくら) 10g ☆〈茉莉花茶 (ジャスミン茶) の淹れ方〉☆ ♧蓋碗で淹れて飲む 茶葉: 3g お湯: 90℃ 蓋碗: 100mlくらいの使用容量 抽出時間15~20秒 五煎ほど飲めます。 ♧グラスで淹れて直飲みする 茶葉: 2g お湯: 85℃ グラス: 満水容量300ml (グラスをお湯で予め温めます。) 1. 茶葉をグラスに入れ 2. 200mlのお湯を注ぎ 3. 緑茶とジャスミン花が伸び、舞うを鑑賞しながら、1分間抽出させてから、お飲みください。 4. グラスの底から2cmのところまで飲んできたら、新しくお湯を継ぎ足し、飲みましょう。 ❈3回ほどお湯を継ぎ足せます。 (くれぐれも火傷をしないように、お気をつけてくださいね~)
お茶飲みにゃんこ 紫砂茗杯 主人杯
¥10,800
産地: 江蘇省宜興市 材質: 紫泥、緑泥、原鉱紫砂。 サイズ:Φ8.2cm×h6.4cm 容量: 130cc 適用お茶:プーアル茶、白茶、緑茶、紅茶。 商品特徴: 本品の〔お茶飲み猫〕茗杯には、二つ特徴があります。 一つ目は、原鉱紫砂の紫泥で作られた茗杯に原鉱紫砂の緑泥で茗杯の外側をうわべ塗りしました。 二つ目は、猫部分の彩色上絵は宜興市の紫砂壷工芸師が丹精を込め、デザインし、丁寧に描かれまたのです。そして、顔料は各色の原鉱紫砂を混ぜったりして必要な色目を調合されたそうです。 言わば、紫砂で紫砂壷に彩色上絵するとの大変ユニークな方法となります。 ♡ぜひお気に入りのお茶を、この茗杯の可愛い猫と美しい紫砂の色を眺めながら、ご堪能いただきたいです。
柿の下にゃんこ 紫砂茗杯 主人杯
¥10,800
産地: 江蘇省宜興市 材質: 緑泥、紫泥、原鉱紫砂。 サイズ:Φ8.2cm×h6.4cm 容量: 130cc 適用お茶:プーアル茶、白茶、緑茶、紅茶。 商品特徴: 本品の〔柿の下の猫〕茗杯には、二つの特徴があります。 一つ目は、原鉱紫砂の紫泥で作られた茗杯に原鉱紫砂の緑泥で茗杯の外側をうわべ塗りしました。 二つ目は、猫部分の彩色上絵は宜興市の紫砂壷工芸師が丹精を込め、デザインし、丁寧に描かれまたのです。そして、顔料は各色の原鉱紫砂を混ぜったりして必要な色目を調合されたそうです。 言わば、紫砂で紫砂壷に彩色上絵するとの大変ユニークな方法となります。 ♡ぜひお気に入りのお茶を、この茗杯の可愛い猫と美しい紫砂の色を眺めながら、ご堪能いただきたいです。
金鱗騰海(きんりんとうかい) 蘭亭叙シリーズ 建盞茗杯
¥11,600
産地∶福建省南平市建陽県 品種∶黒釉磁器、建盞、天目茗杯 サイズ∶Φ8.5cm、H4.8cm 使用容量:90ml 重量: 168g 用途: 厚みがあるため、保温性が良く、特に秋冬のご使用に向きます。 適用茶類: 熟プーアル茶、 白茶、生プーアル茶、 紅茶、緑茶 商品特徴: 本品は、福建省の建盞作家さん、李光熙が作られた蘭亭叙熙というシリーズの建盞です。現在の中国茶を飲用するサイズに作られたミニ版天目茶碗です。 ゴールド色の茗杯に「麒麟」模様が覆い、まるで海面を浮き沈み、輝く鱗を魅せる魚達の姿に見えます。 『建盞の歴史』 天目茶碗の名前は皆さんがご存知だと思いますが、建盞は、つまり天目茶碗のことです。 鉄粉を多く含む建陽県の土で作った胎土の厚い素焼茶碗に、鉄粉を多く含む‘鉄釉’を浸し掛けてから、1300度の高温の窯の中に置き、還元炎で焼成された陶磁器のことです。 中国の北宋(ほくそう)時代(紀元960~1127年、首都、開封。)に、建窯(けんよう)(福建省建陽県水吉鎮)で焼かれた黒釉の茶碗が、当時、皇帝から庶民まで親しまれたお茶を点てる器、「点茶」の茶碗(ちゃわん)として流行していました。‘盞’は小さい茶碗の意味でした、建陽県で焼いたことから「建盞」と呼ばれていたのです。 建盞は、日本に請来され始めたのは、鎌倉時代後期の13世紀末頃です。 建盞はだいたい、曜変(ようへん)、油滴(ゆてき)、禾目(のぎめ)の3種類があり、いずれも建窯独特の黒色の陶胎をもちます。 曜変は、中国では銀星斑と言い、見込みの内外の黒釉地に大小の斑文(はんもん)があり、その斑(まだら)の周囲に青銀色の隈(くま)取りが表れたもの。 油滴は、中国では鷓鴣斑と呼ばれ、鷓鴣の羽の模様に似ている細かい金白色の斑文がびっしりと浮き出すのです。 禾目は中国で兎毫盞と言い、黒釉地に兎(うさぎ)の毛のような柔らかい銀褐色の細かい筋目が表れているのが特色です。 これらの模様は、人工的に作られたのではなく、窯の中で焼かれるときに、釉薬が流れて結晶して、自然に形成されたのです。建盞は天成の器です。 建盞はお茶を飲む器として使うほか、日本酒を飲む器にも適します。普通の磁器で飲むよりも美味しく感じると言われています。
〔 芳藹 (ふぁんあい)〕30g 2023年鸭屎香(やししゃん)
¥1,580
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産地:広東省潮州市鳳凰鎮东郊村 海抜:約六百メートル 樹齢:30年 品種:鳳凰単叢・鴨屎香(やししゃん)、烏龍茶 商品特徴: 本品は「鴨屎香」という品種の2023年春摘み茶です。鴨屎香の花香をしっかり残したいため、90℃の熱で10時間以上低温焙煎を施されました。 2023鴨屎香の特徴: ❏香り↓ 高揚な花香がします。 変化がある香りが楽しめます。 鴨屎香には、スイカズラ花香、梔子の花香とミルキーのようなの香りが煎ごと、個別的に現れたり、同時出現したりするお茶で、一種類のお茶から、数種類の香りを楽しめるのです。 ❏味↓ お茶にはミルクのような滑らかな口あたりが特徴です。飲用後爽やかな甘みが喉と口に長く残り、なかなか消えないです。 ❏煎持ち↓ 1回分の茶葉の量では、十煎以上お茶が抽出できます。 〈鴨屎香とは〉 鳳凰単叢の十大香型の中の梔子の花香タイプに属し、蜜蘭香と並べて知名度が高く、たいへん人気な鳳凰単叢品種です。 鴨屎香の生葉は分厚く、幅が大きいため、綺麗な型に捩れないです。その不細工な茶葉の型は鴨の糞に似ていると言われ、「鴨屎香」と言う名前になりました。 内容量: 1パッケージ、30gです。 〈この2023鴨屎香に纏るお話し〉 こちらの鴨屎香は、2023年春に仕入れた時に試飲して、香りはまぁまぁ良かったが、味はすこし物足りない感じだったので、2023年に驪山茶坊のショップに出品しなかったです。 2024年の今年になって、そういえばあの鴨屎香はどうなったのかな〜?もう飲めないのかな〜?と思いだし、捨てる前に一回飲んでみようかの気持ちで一年振りにこの鴨屎香を飲んだら、びっくりするくらい美味しくなりました!! 香りも味も非常に際立って風味が良いのです。 “このようなお茶はすぐに出品して皆さんに飲んでいただきたいです。”と出品することに決めました。 〈 鳳凰単叢を美味しく淹れるコツ〉 大切な鳳凰単叢を失敗せずに淹れるため、絶対読んでいただきたいです。 ♢茶葉とお湯の比→ 1:15 ♢お湯の温度→ 100℃ ♢お茶を入れる前に、必ず茶器を温めておいてください。 ♢お茶を空けるタイミング↓ ♨︎ 1~5煎:お湯を蓋碗に入れたら、すぐお茶を出しましよう。(長く浸かると、大変渋くなってしまいます。) ♨︎ 5煎以降:お湯の浸かる時間をやや伸ばして、お好みの味になるタイミングでお茶を出してください。 ♢使用茶器↓ 1、蓋碗は、お湯の容量100ml前後のもの。香りを吸着しない瓷器のものがお勧めです。 2、茗杯は、容量40ml以下の縁の薄いもの。 縦長い茗杯は、香りがより感じやすいです。
ギフト包装を希望される場合は、
商品購入の際、備考欄でお伝え下さい。