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六雪雷叩柴(りゅうしぇ〜れいこぅちゃい) 2022年鳳凰単叢冬茶 30g
¥2,275
産地:中国広東省潮州市鳳凰山 商品特徴: 本品の六雪雷叩柴は、2022年12月頃に摘まれた鳳凰単叢の冬茶です。 茶葉が太くて逞しいです。ところどころ緑っぽい部分が見え、軽めの低温炭火焙煎で仕上がられたからです。これで、六雪鳳凰単叢のひんやりの“雪の味”を、より分かりやすく残してくれました。 水色:緑色が帯びる薄い黄色。 香り:優雅なクチナシの花の香り。 味:ココナッツのような甘み。 飲用後:口全体が爽やかなココナッツミルクの甘みに満たされます。 ♡ 真夏に飲むのに最適です! 〈醇不過春茶、香不過雪片〉 鳳凰単叢には“醇不過春茶、香不過雪片。”という言い方があります。春茶は味の濃くが一番、冬茶には香りが一番高い。との意味です。 毎年10月下旬から11月頃に摘まれた生葉で作った鳳凰単叢は「雪片」と言い、「六雪」は「雪片」よりも寒い12月に摘んだ真冬の葉で作った鳳凰単叢です。 寒い冬にゆっくり成長する鳳凰単叢茶樹の生葉は、内含物質と香り成分が豊富に蓄積され、六雪鳳凰単叢の爽やかな甘みと高い香りを形成しました。 六雪鳳凰単叢に、“雪の味”があると言われています。それは、雪が葉に積もったりしたからでしょう〜 六雪鳳凰単叢は、飲める香水の鳳凰単叢第一人者です!! 〈 試飲記録 〉 六雪雷叩柴: 5g (六雪は普通の春茶より1~2g減らして使います。) お湯: 100℃ 蓋碗: 100mlの容量の物 ①茶器をすべて温め、 ②六雪雷叩柴を蓋碗に入れ、沸騰した100℃のお湯を注ぎ、素早くお茶を公道杯に空けます。 ❉ お茶を空けるタイミングが遅くなると、お茶が渋く苦くなる可能性があります。 ③お茶の味が薄くなった頃から、お湯を注いだあと、やや蒸らしてからお茶を出しましょう。 ④お茶を茶杯に注いだら、まずお茶が暖かいうちに、香りを嗅いでください。 ❉ 香りは鳳凰単叢の命ですから(✿^‿^) 内容量: 1パッケージ、30g入りです。
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〔 芳藹 (ふぁんあい)〕30g 2023年鸭屎香(やししゃん)
¥1,580
産地:広東省潮州市鳳凰鎮东郊村 海抜:約六百メートル 樹齢:30年 品種:鳳凰単叢・鴨屎香(やししゃん)、烏龍茶 商品特徴: 本品は「鴨屎香」という品種の2023年春摘み茶です。鴨屎香の花香をしっかり残したいため、90℃の熱で10時間以上低温焙煎を施されました。 2023鴨屎香の特徴: ❏香り↓ 高揚な花香がします。 変化がある香りが楽しめます。 鴨屎香には、スイカズラ花香、梔子の花香とミルキーのようなの香りが煎ごと、個別的に現れたり、同時出現したりするお茶で、一種類のお茶から、数種類の香りを楽しめるのです。 ❏味↓ お茶にはミルクのような滑らかな口あたりが特徴です。飲用後爽やかな甘みが喉と口に長く残り、なかなか消えないです。 ❏煎持ち↓ 1回分の茶葉の量では、十煎以上お茶が抽出できます。 〈鴨屎香とは〉 鳳凰単叢の十大香型の中の梔子の花香タイプに属し、蜜蘭香と並べて知名度が高く、たいへん人気な鳳凰単叢品種です。 鴨屎香の生葉は分厚く、幅が大きいため、綺麗な型に捩れないです。その不細工な茶葉の型は鴨の糞に似ていると言われ、「鴨屎香」と言う名前になりました。 内容量: 1パッケージ、30gです。 〈この2023鴨屎香に纏るお話し〉 こちらの鴨屎香は、2023年春に仕入れた時に試飲して、香りはまぁまぁ良かったが、味はすこし物足りない感じだったので、2023年に驪山茶坊のショップに出品しなかったです。 2024年の今年になって、そういえばあの鴨屎香はどうなったのかな〜?もう飲めないのかな〜?と思いだし、捨てる前に一回飲んでみようかの気持ちで一年振りにこの鴨屎香を飲んだら、びっくりするくらい美味しくなりました!! 香りも味も非常に際立って風味が良いのです。 “このようなお茶はすぐに出品して皆さんに飲んでいただきたいです。”と出品することに決めました。 〈 鳳凰単叢を美味しく淹れるコツ〉 大切な鳳凰単叢を失敗せずに淹れるため、絶対読んでいただきたいです。 ♢茶葉とお湯の比→ 1:15 ♢お湯の温度→ 100℃ ♢お茶を入れる前に、必ず茶器を温めておいてください。 ♢お茶を空けるタイミング↓ ♨︎ 1~5煎:お湯を蓋碗に入れたら、すぐお茶を出しましよう。(長く浸かると、大変渋くなってしまいます。) ♨︎ 5煎以降:お湯の浸かる時間をやや伸ばして、お好みの味になるタイミングでお茶を出してください。 ♢使用茶器↓ 1、蓋碗は、お湯の容量100ml前後のもの。香りを吸着しない瓷器のものがお勧めです。 2、茗杯は、容量40ml以下の縁の薄いもの。 縦長い茗杯は、香りがより感じやすいです。
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〔 芳藹 (ふぁんあい)〕(試飲一回分8g) 2023年鸭屎香(やししゃん)
¥610
産地:広東省潮州市鳳凰鎮东郊村 海抜:約六百メートル 樹齢:30年 品種:鳳凰単叢・鴨屎香(やししゃん)、烏龍茶 商品特徴: 本品は「鴨屎香」という品種の2023年春摘み茶です。鴨屎香の花香をしっかり残したいため、90℃の熱で10時間以上低温焙煎を施されました。 2023鴨屎香の特徴: ❏香り↓ 高揚な花香がします。 変化がある香りが楽しめます。 鴨屎香には、スイカズラ花香、梔子の花香とミルキーのようなの香りが煎ごと、個別的に現れたり、同時出現したりするお茶で、一種類のお茶から、数種類の香りが楽しめます。 ❏味↓ お茶にはミルクのような滑らかな口あたりが特徴です。飲用後爽やかな甘みが喉と口に長く残り、なかなか消えません。 ❏煎持ち↓ 1回分の茶葉の量では、十煎以上お茶が抽出できます。 〈鴨屎香とは〉 鳳凰単叢の十大香型の中の梔子の花香タイプに属し、蜜蘭香と並べて知名度が高く、たいへん人気な鳳凰単叢品種です。 鴨屎香の生葉は分厚く、幅が大きいため、綺麗な型に捩れないのです。その不細工な茶葉の型は鴨の糞に似ていると言われ、「鴨屎香」と言う名前になりました。 内容量: 1パッケージ、8gです。 〈この2023鴨屎香に纏るお話し〉 こちらの鴨屎香は、2023年春に仕入れた時に試飲して、香りはまぁまぁ良かったが、味は厚みがなく、すこし物足りない感じがしたので、2023年に驪山茶坊のショップに出品しませんでした。 2024年の今年になって、そういえばあの鴨屎香はどうなったのかな〜?もう飲めないのかな〜?と思いだし、処分する前に一回飲んでみようかの気持ちで一年振りにこの鴨屎香を飲んだら、びっくりするほど美味しくなりました!! 香りも味も非常に際立って風味が良くなりました!! “このようなお茶は、今すぐに出品して皆さんに飲んでいただきたいです。”と思い、出品することを決めました。 〈 鳳凰単叢を美味しく淹れるコツ〉 大切な鳳凰単叢を失敗せずに淹れるため、絶対読んでいただきたいです。 ♢茶葉とお湯の比→ 1:15 ♢お湯の温度→ 100℃ ♢お茶を入れる前に、必ず茶器を温めておいてください。 ♢お茶を空けるタイミング↓ ♨︎ 1~5煎:お湯を蓋碗に入れたら、すぐお茶を出しましよう。(長く浸かると、大変渋くなってしまいます。) ♨︎ 5煎以降:お湯の浸かる時間をやや伸ばして、お好みの味になるタイミングでお茶を出してください。 ♢使用茶器↓ 1、蓋碗は、お湯の容量100ml前後のもの。香りを吸着しない瓷器のものがお勧めです。 2、茗杯は、容量40ml以下の縁の薄いもの。 縦長い茗杯は、香りがより感じやすいです。
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〈新茶〉尋花(じんか)二代目 鳳凰単叢四種香合わせ 7g × 4
¥2,590
産地:広東省潮州市鳳凰山 商品特徴: 鳳凰単叢四種類1回分セット: 官目石玉蘭7g、柚花香7g、夜来香7g、宋種仔7g。 1. 官目石玉蘭 2023年春茶です。 本品は鳳凰山の一番正統な玉蘭茶産地、海抜650メートルの官目石村で栽培された樹齢30年の鳳凰単叢“玉蘭香”茶樹です。 〈玉蘭香とは〉 玉蘭香品種は、鳳凰単叢十大香型の一つです。この品種のお茶は白木蓮(ハクモクレン)の花香に似た香りがするので、玉蘭香という名になりました。 軽めの焙火されたことで、黒茶葉に緑っぽい部分がところどころ見えます。 水色:明るい黄色。 香: 早春に咲く白木蓮(ハクモクレン)のような、ひんやりとした香りがします。 味:サトウキビような清々しい甘みです。 ♡ 暖かい日に飲むと気持ちがいいです! 2. 柚花香 海抜700m、樹齢30年の2023年の春茶です。茶葉が黒っぽい茶色です。軽く焙火されたので、香りが高いタイプの鳳凰単叢です。 水色:透明感のある明るい黄色。 香り:柚子の花のような香り、クチナシの花の香り。 味:花の香りが感じられる甘い味。 ♡ ティッシュに少しこのお茶を垂らしますと、1時間くらいクチナシの花の香りが匂うティッシュになります!!ハンカチも試してみたいです~ 3.夜来香 2023年の春茶です。 〈夜来香とは〉 夜来香は、鳳凰単叢十大香型の一つで、高花香の品種です。出来上がったお茶に、宵待草の花の香りに似ていることで名付けられたのです。 本品は、鳳凰単叢の烏崬山の300年樹齢の夜来香母樹から無性繁殖され、海抜1000メートルの高山地で栽培されました。中度な炭火焙煎を施したことで、香りも味も充分に味わえる良いお茶となります。 茶葉:黒っぽい茶色。 水色:透き通ったゴールド色。 香り:馥郁とした花の香りと果物のような香りがします。 味:爽やかな甘味です。 ほのかなクリーミーな味わいも。 4. 宋种仔 2023年産春茶です。 〈 宋種仔とは〉 鳳凰山太平寺寺内にある500年樹齢のある『大庵宋種』という大変貴重な鳳凰単叢古茶樹があり、もとは太平寺住職の専用茶樹でした。20世紀に入り、大庵生産隊により、挿木で繁殖され、宋の縁を持つ最高級鳳凰単叢品種です。 本品は、海抜950mの雲霧が立ち籠める高山地に栽培され、約60年樹齢がある宋種仔茶樹の春摘み茶です。アミノ酸が豊富に含まれ、優れたな性質を持つ鳳凰単叢茶です。 茶葉: 艶感のある黒褐色。 水色:黄褐色。 香り: クチナシのような花香です。 三度炭火焙煎されたものの、落ち着きのある花の香りがお茶の中にどっぷり入り込んだようです。しっかり焙煎されお茶が温和となり、冬の飲用に大変適します。 味: 穏やかな淑女を思わせる柔らかい甘い味で、少し甘酒なような甘みでしょう。飲んだ後は全身が陶酔境に浸ってしまいます。まるで、恋に落ちたような気分になります。 ▪️“宋種” とは 南宋末期、宋少帝趙昺が広東省へ南下し、潮州市鳳凰山を通過する際、のどが渇いき、鳳凰山の住民が鳥の嘴の形をした木の葉(今の鳳凰単叢)を煎じ、趙昺に飲用させたことで、“宋種”と言う名前が得られました。 〔鳳凰単叢を美味しく淹れるコツ〕 大切な鳳凰単叢を失敗せずに淹れるため、絶対読んでいただきたいです。 ♢茶葉とお湯の比→ 1:15 ♢お湯の温度→ 100℃ ♢お茶を空けるタイミング→ ♨︎ 1~5煎:お湯を蓋碗に入れたら、すぐお茶を出しましよう。(長く浸かると、大変渋くなってしまいます。) ♨︎ 5煎以降:お湯の浸かる時間をやや伸ばして、お好みの味になるタイミングでお茶を出してください。 ♢使用茶器↓ 1、蓋碗は、お湯の容量100ml前後のもの。(香りを吸着しない瓷器のものがお勧めです。) 2、茗杯は、容量40ml以下の縁の薄いもの。 (縦長い茗杯は、香りがより感じやすい。)
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宋種・通天香 鳳凰単叢 30g
¥1,700
産地:中国広東省潮州市鳳凰鎮 品種:広東烏龍茶 商品説明: 宋種・通天香は2021年の鳳凰単叢です。300年樹齢の“宋種”という品種の茶樹から無性繁殖されたものです。この通天香は現在樹齢30年、海抜900mの山中で育られています。お茶はやや軽めの焙火によって、香りをより高く引き立てられた鳳凰単叢です。 茶葉:黒っぽい茶色。 水色:ゴールド色。 香り:少しつ〜んとした辛い生姜の花の香り(唐辛子の辛さではなく、少し刺激的な感じです。)。 味:甘い味ですが、飲んだ後に、舌面に辛みが帯びる清涼感が残ります。 ♡ 個性的な味の鳳凰単叢です。一度飲んでみたら、好きになっちゃうかもしれません。 “宋種” とは? 南宋末期、宋少帝趙昺が広東省へ南下し、潮州市鳳凰山を通過する際、のどが渇いき、鳳凰山の住民が鳥の嘴の形をした木の葉(今の鳳凰単叢)を煎じ、趙昺に飲用させたことで、“宋種”と言う名前が得られました。
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尋花(じんか)一代目 鳳凰単叢四種香合わせ 7g × 4
¥2,380
産地:広東省潮州市鳳凰山 商品特徴: 鳳凰単叢四種類(六雪雷叩柴7g、柚花香7g、通天香7g、橙花香7g)のお試しセット。 1. 六雪雷叩柴 冬摘みのお茶で、茶葉が太くて逞しいです。軽く焙火されたので、ところどころ緑っぽい部分が見えます。六雪は鳳凰単叢の中で香りがもっとも高く、味が緑茶に近いです。 水色:緑色が帯びる薄い黄色。 香り:ミルキーなクチナシの花の香り。 味:ココナッツのような甘み。 ♡ 真夏に飲むのに最適です! 2. 柚花香 海抜700m、樹齢30年の2022年の春茶です。茶葉が黒っぽい茶色です。軽く焙火されたので、香りが高いタイプの鳳凰単叢です。 水色:透明感のある明るい黄色。 香り:柚子の花のような香り、クチナシの花の香り。 味:花の香りが感じられる甘い味。 ♡ ティッシュに少しこのお茶を垂らしますと、1時間くらいクチナシの花の香りが匂うティッシュになります!!ハンカチも試してみたいです~ 3. 宋種・通天香 2021年の鳳凰単叢です。300年樹齢の“宋種”という品種の茶樹から無性繁殖されたものです。この通天香は現在樹齢30年、海抜900mの山中で育っています。お茶はやや軽めの焙火によって、香りをより引き立てました。 茶葉:黒っぽい茶色。 水色:ゴールド色。 香り:少しつ〜んとした辛い生姜の花の香り(唐辛子の辛さではなく、少し刺激的な感じです。)。 味:甘い味ですが、飲んだ後に、舌面に辛みが帯びる清涼感が残ります。 ♡ 個性的な味の鳳凰単叢です。一度飲んでみたら、好きになっちゃうかもしれません。 ▪️“宋種” とは 南宋末期、宋少帝趙昺が広東省へ南下し、潮州市鳳凰山を通過する際、のどが渇いき、鳳凰山の住民が鳥の嘴の形をした木の葉(今の鳳凰単叢)を煎じ、趙昺に飲用させたことで、“宋種”と言う名前が得られました。 * 宋種の詳しい紹介が知りたい方は寧々の茶室へアクセスしてね〜(^.^)/” 4. 橙花香 2021年産のハイエンド鳳凰単叢です。 海抜850mの高地に半荒放された60年樹齢の老樹の鳳凰単叢です。希少なオレンジの花香がする品種ですので、毎年作られる量も限られています。 茶葉:細見のボディーをしていて、こげ茶色となっています。ドライ茶葉は、黒砂糖っぽい甘い匂いです。 水色:明るいゴールド色。 香り:くっきりとした花の香りがします。オレンジの花っぽい香りと言われています。 公道杯にお茶を入れる瞬間に、香りがもう漂って来ますよ〜!! 煎ごとに香りが変化しているところは、とっても楽しいです。 味:花の香りがお茶に溶けたような甘い味です。飲む香水という鳳凰単叢への比喩は、このお茶を飲んだら、なるほど〜、と思いました。 ♡ 香りが高くて、良い状態が長く持続できるお茶です。老樹のならではの、放出しきれないパワーを感じさせてくれます。 〔鳳凰単叢を美味しく淹れるコツ〕 大切な鳳凰単叢を失敗せずに淹れるため、絶対読んでいただきたいです。 ♢茶葉とお湯の比→ 1:15 ♢お湯の温度→ 100℃ ♢お茶を空けるタイミング→ お湯を蓋碗に入れたら、すぐお茶を出しましよう。(長く浸かると、大変渋くなってしまいます。) ♢使用茶器↓ 1、蓋碗は、お湯の容量100ml前後のもの。(香りを吸着しない瓷器のものがお勧めです。) 2、茗杯は、容量40ml以下の縁の薄いもの。 (縦長い茗杯は、香りがより感じやすい。)
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庵角老樹蜜蘭香(あんじょうらおすうみいらんしゃん) 2022年新茶 30g
¥2,420
産地: 広東省潮州市鳳凰山。 本品情報: 海抜850メートルの庵角村にある、樹齢が60年の白葉単叢の2022年春摘み茶で作られました。 樹齢が長いゆえ、樹の高さ6メートルもあります。茶摘みをするときに、はしごを使わないといけないです。 鳳凰山では、海抜800メートルを超えるところは鳳凰茶の高山区域となります。ですから、庵角村のお茶には高山茶の甘みが強く、渋味が少ない素質を持っています。そして生葉の虫に食べられた跡は、自然栽培法を使われている印です。 〈蜜蘭香とは〉 鳳凰単叢の十大香り品種の中の一つとなります。ハチミツのような甘みと蘭の花香がする一つの鳳凰単叢の品種です。 その飲みやすさで、蜜蘭香は潮州市民がもっとも定番で、日常に飲まれている鳳凰単叢です。 また、異郷に行かれた潮州人にとって、蜜蘭香は故郷を代表するお茶でもあります。 きっと貴方も一度飲まれたら、その蜜蘭香が人気の訳が分かると思います。 内容量:1袋、30g入りです。 『試飲記録』 ドライ茶葉の状態: 色→ 褐色の茶葉に赤色を帯びているので、春の新芽が入っていることとわかります。 香り→甘い匂いが鼻から入り、鳳凰山の澄んだ空気が感じられます。 淹れたお茶: 水色→ 輝くゴールド色です。 香り→ 蓋碗のお茶を空けた後、蓋碗の蓋にミルクっぽい匂い、ハチミツの甘い香り、山の息吹が混合した香りがします。 飲むと→ 口内にハチミツのような甘みに満たされ、その後、樹っぽい香りもしてきます。 飲んだ後→口の中に心地よい香りと清涼感が何時間も残ります。 まとめ: 蜜蘭香は、非常に香りと味のバランスが取れたお茶です。 樹齢は60年もあることで、老樹特有の“叢韻”と“山韻”を備えています。したがって、香りも味も変化に富むお茶となります。煎ごとの香りと味の変化が楽しめます。 香りの面では、前半はハチミツのような感じで、後半は花のような香りと変わるでしょう。 淹れ方: ♡100mlの蓋碗を使われるとき、7gの茶葉を投入して下さい。 ♡100℃の熱湯を入れて、蓋碗の蓋をしたらすぐにお茶を公道杯に移して下さい。 ♡7,8煎あたりで、お茶の味が薄くなってきたと感じてきたら、お茶を公道杯に空けるタイミングをややお遅らせて、良い濃さにしてお茶を楽しんでください。 ✩1回分の茶葉は、約15煎ほど飲むことができます。 品茗ポイント: できたら材質が薄く、容量が40ml以下の小さめな磁器の茗杯で飲んでいただきたいです。 聞香ー→ 鳳凰単叢を飲まれる前に、まず鼻を茗杯の真上に近づき、手で茗杯を水平に小さな円を描きながら、鼻で息を吸います。そうすると、鳳凰単叢の香りがより伝わってくるのです。ぜひお試しいただきたいです。
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